過去ログ - みほ「優花里さん、その女の子誰?」
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7:以下、名無しに変わりましてSS速報VIPがお送りします
2016/04/13(水) 21:21:38.94 ID:C15rXYPUO
優花里(事の始まりは一週間前…)
優花里「ええっ!?西住殿が…風邪?」
沙織「そうらしいんだよねー。朝担任の先生に言われたのよ」
華「昨日までは何ともなさそうでしたのに…大丈夫でしょうか?」
杏「やあやあみんな〜どしたの?」
沙織「あっ会長!実はみぽりんが風邪で休んでて…」
杏「ふうん、めずらしいこともあるんだね〜。隊長不在ということは…指揮を取るのは…」
桃「……!!…………!!」ガミガミ
杏「…かーしまじゃあ無理だね。今日は整備だけして終わろっか」
華「承知いたしました。行きましょう、沙織さん」
沙織「うん。ほら、ゆかりんも!」
優花里「え、ええ……」
優花里(西住殿…普段からわたしたちに気をつかって気丈なフリを…む、むむむ……)
優花里「か、会長!不肖、秋山優花里!用事を思い出したので早退するであります!」
桃「なんだと!秋山、一人だけそんなことがゆるさ…」
杏「…んー、ま、いいや。いっといで〜」
桃「早ぁっ!ちょ、ちょっと会長!」
優花里「あ、ありがとうございます!では!」
桃「ちょっと会長!良かったんですか!明らかにウソっぽいですよあれ!」
杏「大丈夫だって、あの子の用事知ってるから」
桃「な、なんですか……?」
杏「にしずみちゃんとこいくんでしょ」
みほの部屋
優花里「い、勢いに任せてここまで来たは良いですが確実に寝てるのでは…起こさないほうが…」
優花里「い、いやでもしかし!ここで引いては男…いやいやいや、女です!その女ですら…」ガチャ
優花里「がちゃ?」
みほ「ゆかり さん…なにしてるの…?」
優花里「ああっいや、その!あの!に、西住殿が心配で!お見舞いというか何というか…」
みほ「……」フラッ
優花里「!に、西住殿!」ガシッ
優花里(すごい熱…と、とにかく運ばないと!)
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