81: ◆2wv2J1ktzo[saga]
2016/04/16(土) 01:16:36.24 ID:VC7Ajst+0
なんとか疑いが晴れた夜
「ちょっとランニングに行ってくるね!」
82: ◆2wv2J1ktzo[saga]
2016/04/16(土) 01:18:26.49 ID:VC7Ajst+0
しかし次の日、絵里ちゃんの残念な願いが叶えれることとなる
83: ◆2wv2J1ktzo[saga]
2016/04/16(土) 01:19:43.70 ID:VC7Ajst+0
朝の目覚めは最悪だったよ
「うぇーーー!!なんでー?今日は海未ちゃんからのモーニングコールがあるはずだったのにぃ〜!!!」
84: ◆2wv2J1ktzo[saga]
2016/04/16(土) 01:21:26.76 ID:VC7Ajst+0
あれ?なんで?門が閉まってる
時間は?うん問題ない、完璧な遅刻の時間だ
85: ◆2wv2J1ktzo[saga]
2016/04/16(土) 01:23:34.81 ID:VC7Ajst+0
誰もいないところにいてもしょうがないと一旦家に戻ってみると
「お父さん、お母さんも、お店はどうしたの?」
86: ◆2wv2J1ktzo[saga]
2016/04/16(土) 01:25:11.30 ID:VC7Ajst+0
絵里ちゃんの家は、私の家からそんなに遠くないんだ
でも絵里ちゃんの家に行くまで誰もいないから、なんだかすごく遠く感じる
87: ◆2wv2J1ktzo[saga]
2016/04/16(土) 01:26:52.77 ID:VC7Ajst+0
「…なんで!?普通じゃん!!全然いいアイデアじゃないじゃん!!普通だよ、普通!」
「しかも、相手が何してくるか解んないって自分で言ったばかりじゃん!思いっきり正面突破じゃん!しかも無防備!ノーガード!どこぞのボクサーもビックリだよ!!どーすんのさー!!!」
88: ◆2wv2J1ktzo[saga]
2016/04/16(土) 01:29:50.95 ID:VC7Ajst+0
「お姉ちゃんはずっと部屋にいます、いつも通りですけど」
えへへ、と笑いながら、私たちを絵里ちゃんの部屋へ案内してくれる
89: ◆2wv2J1ktzo[saga]
2016/04/16(土) 01:31:03.79 ID:VC7Ajst+0
亜里沙ちゃんは、2階の絵里ちゃんの部屋の前まで案内してくれると、
「それじゃあ、飲み物、準備してきますね、ゆっくりしていってください」
と言って1階へ降りていった
90: ◆2wv2J1ktzo[saga]
2016/04/16(土) 01:33:55.59 ID:VC7Ajst+0
「いらっしゃーい、穂乃果、そして、えみつん」
「待ってたよ、待ちくたびれちゃったよ、下で騒いでるのとか聞いててなんか寂しくなっちゃったよ」
91: ◆2wv2J1ktzo[saga]
2016/04/16(土) 01:35:36.95 ID:VC7Ajst+0
すると少し間をおいて
「いいよ」
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