過去ログ - 渋谷凛「ハナコに名古屋弁のババアの人格が生まれた」
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1: ◆kXGFzRinFumi[saga]
2016/04/23(土) 04:22:34.69 ID:KHkx5YRL0

ある日の朝方、私はプロデューサーに電話をかけた。

1コール目。

2コール目。

やっぱりまだ寝てるよね。あとでかけなおそう、そう思った直後にプロデューサーが電話に出た。

P『おはよう、凛。どうしたんだ?こんな朝早くに』

プロデューサーはふわああという大きな欠伸と寝起きの低い声のあとそう言った。

凛『おはよう、プロデューサー。朝早くにごめん。どうしても相談したいことがあって』

P『ああ、構わないよ』

凛『今から話すことは嘘じゃないからね。絶対に笑わないでよ?』

P『分かってるよ。もちろん誰にも言わない』

凛『うん。ありがとう』

P『それで、何があったんだ』

凛『.....ハナコに名古屋弁のババアの人格が生まれた』

P『は?』

そりゃあそうだ、誰だってこんな反応になる。


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2: ◆kXGFzRinFumi[saga]
2016/04/23(土) 04:25:18.10 ID:KHkx5YRL0

ハナコに起こったことをありのままにプロデューサーに話した結果は

「よく分からないが確認するよ」という返事と現場まで送って行くから話の続きはそのついでに、とのことだった。

以下略



3: ◆kXGFzRinFumi[saga]
2016/04/23(土) 04:25:52.03 ID:KHkx5YRL0

***



以下略



4: ◆kXGFzRinFumi[saga]
2016/04/23(土) 04:28:09.22 ID:KHkx5YRL0

カラカラカラという台所でドッグフードをエサ皿に入れる音を聞き付け、ハナコはこちらへと飛んでくる。

「上にペディグリーチャム乗っけてちょ、上にペディグリーチャム乗っけてちょ」

以下略



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