過去ログ - 月火「お兄ちゃん、私と、もう一度キスしてよ」
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◆H3qqj7wCjc
2016/04/24(日) 13:36:15.78 ID:P7OSXOlE0
夏休みのある日
月火「お兄ちゃ〜ん…起きてる…わけないか」
暦「いや起きてるぞ」
月火「何で起きてるの!?」
妹の阿良々木月火が僕の部屋を訪ねて来たのは深夜1時過ぎだった。
確かに普通は寝てると思われる時間だが、僕は吸血鬼体質のせいで夜は寝付くのに時間がかかる。
そして朝は弱いという何ともし難い体質だ。
暦「どうしたんだ?月火。怖い夢でも見たのか」
月火「…えっと…まぁそんなところかな?」
暦「でもお前ってそんなたまか?」
月火「今日はたまたまそんな日だったんだよ」
暦「はぁん…で、何しに来たんだ」
月火「私もうぶるっちゃって、お兄ちゃんに添い寝してもらわないと収まらないなぁって」
暦「…つまり?」
月火「今晩は一緒に寝てください!いや寝ろ!」
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