過去ログ - 【艦これ】提督「続投しましたけど…」
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211
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/05/09(月) 23:46:41.35 ID:2X+7GMZ+0
「はい」
そう、声をかけたのだが相手は答えない。
以下略
212
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/05/09(月) 23:47:09.22 ID:2X+7GMZ+0
「午後、ホテルの外のベンチに来れるか?グラーフ」
「誰だ、貴様?」
以下略
213
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/05/09(月) 23:49:09.79 ID:2X+7GMZ+0
キラキラとした目をした若い男だと、由良は思った。
彼は提督の艦娘をホテルのラウンジの一角に集め、自己紹介した。
特徴のない名前だった。
背格好もごく普通であった。
以下略
214
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/05/09(月) 23:50:28.58 ID:2X+7GMZ+0
だがそれでも男は、職務に忠実だった。
彼は任務は3日後だと言い、
続けて辛いだろうが頑張ってくれとも付け加えた。
その言葉に、夕立が突然激昂した。
以下略
215
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/05/09(月) 23:55:35.86 ID:2X+7GMZ+0
「申し訳ありません。夕立…どういうつもりですか?」
大淀の叱責を受けても、
夕立は怒りを隠そうともしなかった。
以下略
216
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/05/09(月) 23:56:11.55 ID:2X+7GMZ+0
___どうでもいいのよ!
夕立が叫んだ言葉で、
ひどく自分が動揺してしまったことを、
以下略
217
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/05/09(月) 23:59:40.78 ID:2X+7GMZ+0
男は、夕立を咎めようともしなかった。
彼は休んでくれとだけ言うと、
自室へと戻っていった。
その背中を見ていた由良たちだったが、
以下略
218
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/05/10(火) 00:06:31.41 ID:5314/brL0
そうして天城も出て行ったところで、
由良は黙ったままの大淀を見ていた。
大淀はストンと、ソファーに座る。
と、そのままポケットから何かを取り出した。
以下略
219
:
名無しNIPPER
[sage]
2016/05/10(火) 00:07:10.76 ID:5314/brL0
今夜はここまでです。
いやーギスギスしますな(嬉)
220
:
名無しNIPPER
[sage]
2016/05/10(火) 00:54:23.08 ID:AisotxHU0
いいぞぉ〜これ
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