過去ログ - 【艦これ】提督「続投しましたけど…」
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213:名無しNIPPER[saga]
2016/05/09(月) 23:49:09.79 ID:2X+7GMZ+0

キラキラとした目をした若い男だと、由良は思った。
彼は提督の艦娘をホテルのラウンジの一角に集め、自己紹介した。
特徴のない名前だった。
背格好もごく普通であった。
以下略



214:名無しNIPPER[saga]
2016/05/09(月) 23:50:28.58 ID:2X+7GMZ+0

だがそれでも男は、職務に忠実だった。
彼は任務は3日後だと言い、
続けて辛いだろうが頑張ってくれとも付け加えた。
その言葉に、夕立が突然激昂した。
以下略



215:名無しNIPPER[saga]
2016/05/09(月) 23:55:35.86 ID:2X+7GMZ+0

「申し訳ありません。夕立…どういうつもりですか?」

大淀の叱責を受けても、
夕立は怒りを隠そうともしなかった。
以下略



216:名無しNIPPER[saga]
2016/05/09(月) 23:56:11.55 ID:2X+7GMZ+0

___どうでもいいのよ!

夕立が叫んだ言葉で、
ひどく自分が動揺してしまったことを、
以下略



217:名無しNIPPER[saga]
2016/05/09(月) 23:59:40.78 ID:2X+7GMZ+0

男は、夕立を咎めようともしなかった。
彼は休んでくれとだけ言うと、
自室へと戻っていった。
その背中を見ていた由良たちだったが、
以下略



218:名無しNIPPER[saga]
2016/05/10(火) 00:06:31.41 ID:5314/brL0

そうして天城も出て行ったところで、
由良は黙ったままの大淀を見ていた。
大淀はストンと、ソファーに座る。
と、そのままポケットから何かを取り出した。
以下略



219:名無しNIPPER[sage]
2016/05/10(火) 00:07:10.76 ID:5314/brL0
今夜はここまでです。
いやーギスギスしますな(嬉)


220:名無しNIPPER[sage]
2016/05/10(火) 00:54:23.08 ID:AisotxHU0
いいぞぉ〜これ


221:名無しNIPPER[sage]
2016/05/10(火) 07:57:24.32 ID:bFLI8k6Z0
提督が死んだということに関して証拠が未だ出されず、言葉のみでの構成事実
……希望はある、筈…きっと……


222:名無しNIPPER[sage]
2016/05/11(水) 20:23:33.38 ID:9/6kSBaQ0
>>1です

お待たせしました。
今夜分を投下します。


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