過去ログ - 【艦これ】提督「続投しましたけど…」
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572:名無しNIPPER[sage]
2016/08/16(火) 21:20:10.24 ID:1uijzsrw0
乙でございます


573:名無しNIPPER[sage]
2016/08/19(金) 00:15:53.94 ID:QIlfpdozO
乙乙


574:名無しNIPPER[saga]
2016/08/20(土) 22:07:07.91 ID:a2V6/jCW0
>>1でそ。

誤字脱字はすみません。そろそろ完結させます。
ハーッピーエンドのつもりです。


575:名無しNIPPER[saga]
2016/08/20(土) 22:10:21.56 ID:a2V6/jCW0


明石にとって提督は、便利な男である。
彼は幸運な男ではないだろうし、
退屈と結婚したような満たされた生活を送れないことも良く知ってる。
以下略



576:名無しNIPPER[saga]
2016/08/20(土) 22:11:07.59 ID:a2V6/jCW0

だから、明石はそんな男に声をかける。
愚かで仕方ない男は、ゆるりと振り返る。
こけた頬、目だけが爛々と光る。
その様子に、明石は確信する。
以下略



577:名無しNIPPER[saga]
2016/08/20(土) 22:13:31.35 ID:a2V6/jCW0

男は答える。
明石はそれでよしとした。
男に対しての情、それ以上の感情を明石は持っていなかった。
もしも誰からか、提督に対して恋慕があるかと聞かれたならば彼女は大笑いしただろう。
以下略



578:名無しNIPPER[saga]
2016/08/20(土) 22:14:17.76 ID:a2V6/jCW0

「壮観ですね」

明石は、そう人形遊びを終えた提督に嫌味を言った。
人形らの前に立ちタバコをくわえた彼は、苦笑する。
以下略



579:名無しNIPPER[saga]
2016/08/20(土) 22:14:45.63 ID:a2V6/jCW0

「手間かけたな…ほらよ」

それから彼は中華製のスマホを明石に手渡す。

以下略



580:名無しNIPPER[saga]
2016/08/20(土) 22:15:15.93 ID:a2V6/jCW0

明石はそう言うと、送金画面が表示されたスマホから視線を外した。
彼女は提督を見る。
顔は別として…いい男だろう。
力もある。
以下略



581:名無しNIPPER[saga]
2016/08/20(土) 22:16:26.70 ID:a2V6/jCW0

「提督」

「なんだ」

以下略



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