過去ログ - 【艦これ】提督「続投しましたけど…」
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592:名無しNIPPER[saga]
2016/08/20(土) 22:25:39.27 ID:a2V6/jCW0

砲撃の音は由良たちにも届いた。
旗艦である大淀は驚く。

こんな近海で何故?!
以下略



593:名無しNIPPER[saga]
2016/08/20(土) 22:26:06.43 ID:a2V6/jCW0

「どいてください。明石。なんのつもりですか?」

「やーです」

以下略



594:名無しNIPPER[saga]
2016/08/20(土) 22:26:36.81 ID:a2V6/jCW0

「私の役目は、みなさんを時間まで止めておくことなんで…当然行かせません」

その発言に由良が言った。

以下略



595:名無しNIPPER[saga]
2016/08/20(土) 22:27:12.86 ID:a2V6/jCW0

その言葉で、由良はハッとした。
今回の作戦を指揮した少将の乗艦を襲うこと。
そして、提督が死ねる理由。
なによりも、ここで明石が止める意味。
以下略



596:名無しNIPPER[saga]
2016/08/20(土) 22:28:50.84 ID:a2V6/jCW0

「どいってったら、明石!提督さん、死ぬのよ?!止めなきゃ!」

明石はそんな夕立を見て、並ぶ仲間を見る。
その目は笑っていなかった。
以下略



597:名無しNIPPER[saga]
2016/08/20(土) 22:29:45.62 ID:a2V6/jCW0

「…だからって、提督さんを見殺しに出来ません」

天城のその発言を聞いて、明石は冷たい視線を皆に向ける。

以下略



598:名無しNIPPER[saga]
2016/08/20(土) 22:30:30.44 ID:a2V6/jCW0

明石の言葉に、由良も感情を露わにする。

「明石、今なんて!」

以下略



599:名無しNIPPER[saga]
2016/08/20(土) 22:30:59.91 ID:a2V6/jCW0

「ごめん、明石!」

模擬弾ではない。
だが涼風は撃った。
以下略



600:名無しNIPPER[saga]
2016/08/20(土) 22:33:51.40 ID:a2V6/jCW0

「?!」

明石はその場で急回転、魚雷を回避。
そのまま夕立に肉薄する。
以下略



601:名無しNIPPER[saga]
2016/08/20(土) 22:35:39.78 ID:a2V6/jCW0

夕立はそれでも次弾を構える。
だが、明石は間を空けず再度艤装を展開。
半ば半身を海面に沈めながら明石は鉄拳を夕立に叩き込んだ。
夕立の体が跳ね上がる。
以下略



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