過去ログ - 【艦これ】提督「続投しましたけど…」
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671:名無しNIPPER[saga]
2016/11/06(日) 22:58:30.31 ID:56uGzeRd0

提督は動揺を必死に抑える。
由良の生死が分からないのに、彼の頭は動いた。
これで3対3。
ビスマルクはどうやら深海に当てられた__そう提督は判断した。
以下略



672:名無しNIPPER[saga]
2016/11/06(日) 23:00:25.60 ID:56uGzeRd0

「Ach, du arme Maus」

「ぐ…ッ」

以下略



673:名無しNIPPER[saga]
2016/11/06(日) 23:00:25.60 ID:56uGzeRd0

「Ach, du arme Maus」

「ぐ…ッ」

以下略



674:名無しNIPPER[saga]
2016/11/06(日) 23:01:13.20 ID:56uGzeRd0

息が苦しい。
意識が飛びそうだ。
提督は、それでも言う。

以下略



675:名無しNIPPER[saga]
2016/11/06(日) 23:03:21.08 ID:56uGzeRd0

「ビスマルク、お前は何を言ってる?正気じゃない!」

「…正気?笑わせるわね、グラーフ。
 ねえ、この体も全部作り物でしょう?
以下略



676:名無しNIPPER[saga]
2016/11/06(日) 23:05:34.18 ID:56uGzeRd0

ビスマルクは顔色が悪くなる提督に話し続ける。

「そしたら__」

以下略



677:名無しNIPPER[saga]
2016/11/06(日) 23:06:52.09 ID:56uGzeRd0

「じゃ、私が今彼と死ぬわ」

天城は目を見開いた。
ローマもまた同様である。
以下略



678:名無しNIPPER[saga]
2016/11/06(日) 23:10:53.00 ID:56uGzeRd0

「諭すつもり、グラーフ?
 感情に従って何が悪いのかしら?
 きっと深海もそうじゃない…?
 私たちを忘れ生きるヒトが憎いってね」
以下略



679:名無しNIPPER[saga]
2016/11/06(日) 23:11:54.94 ID:56uGzeRd0

「……」

意識を取り戻した、夕立は辺りを見渡す。
海面から体を起こす。
以下略



680:名無しNIPPER[saga]
2016/11/06(日) 23:13:53.44 ID:56uGzeRd0

「…見つけたのは艤装の残骸」

「由良は?大淀は?天城は?」

以下略



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