過去ログ - モバP「『MX4DVR恋愛シミュレーション』?」【安価】
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1: ◆7IPtUElCsE[saga]
2016/04/26(火) 02:01:31.20 ID:GZR+falU0
モバP(以下P)「何その詰め込むだけ詰め込みましたーって名前」

晶葉「仮名だからな。気にするな」

P「はぁ……んでその球体型の機械がその……」

晶葉「『MX4DVR恋愛シミュレーション』だ」

P「だぁあめんどくせぇ!んでその機械がどうしたって?」

晶葉「うむ、よくぞ聞いてくれた!『MX4DVR恋愛シミュレーション』――以下V恋とでも略そうか――だがつい先ほど完成してな。ぜひとも助手に試してもらいたかったのだ」

P「お断りいたします」

晶葉「なに!?何故だ助手!!」

P「まぁそんな事だとは思ったけどさ……単純に怖いだろ、出来立てホヤホヤの得体のしれない機械って」

晶葉「し、しかしだなこれはイメージ的にはあれだぞ?某機動戦士なんたらの全天型モニターに乗るイメージだぞ!?」

P「……」ピクッ
 
晶葉(あ、ちょろい)

晶葉「それにだなこのV恋には某Sir○の収集したデータベースと私開発のシステムを組み込んだ簡易型AIを積んでいる」

P「……」ピクピクッ

晶葉「この計画がうまく行けば君はAI開発に携わった第一人者に、そしてロボット工学ないしは宇宙開発発展の魁になれるやもしれんのだ!!」

P「……話を詳しく聞かせてもらおうか」

晶葉(釣れたっ!)

晶葉「ありがとう。Pならばそう言ってくれると思っていたよ」

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2: ◆7IPtUElCsE[saga]
2016/04/26(火) 02:06:04.44 ID:GZR+falU0
晶葉「さて、V恋の説明だが大体は名前の通りだな。VRヘッドマウントとMX4Dを独自発展させたモノを球体の中に仕込んであり、それを利用した恋愛シミュレーションを体験してもらおうという感じだ」

P「名前の通りだな」

晶葉「そう言っただろう。周りを球体で囲っているのは周囲への考慮とMX4D機能をチェア部分以外にも割り振る為だ。助手も乗ったことがあるのならわかると思うがエアー表現の際後ろからプシュッと鳴る音のせいで興を削がれたりしただろう?そういうリアリティを損なう可能性のある機能を球体に回している」
以下略



3: ◆7IPtUElCsE[saga]
2016/04/26(火) 02:08:24.79 ID:GZR+falU0
――――――――

PiPiPi
MX4DVRシステムキドウカクニン
PiPiPi
以下略



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