61: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/05/05(木) 18:51:27.40 ID:CP9xph8eO
晶葉「うーん、確かにこれは少々異常かもしれないな」
卯月「そうですかね?」
晶葉「これを使ってみるか…」ゴソゴソ
62: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/05/05(木) 18:53:33.71 ID:CP9xph8eO
未央「ほうほう、それでその器械はどう使うんだい?」
晶葉「これをアイドルに向けるとその肉体に入っている人格が誰なのか判定してくれるのだ」
卯月「そうなんですか、さすが晶葉ちゃんすごいです!」
63: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/05/05(木) 18:56:10.82 ID:CP9xph8eO
晶葉「こ、これは…!!」
凛「何か分かったの?」
晶葉「小脳の脳波が極端に低下している!!」
64: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/05/05(木) 18:58:32.00 ID:CP9xph8eO
凛「つまり一時的な記憶喪失状態?」
晶葉「どうやら蓄えた知識や思い出などは失われないようだが…」
卯月「でもどうして子供みたいになるんでしょう?」
65: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/05/05(木) 18:59:50.25 ID:CP9xph8eO
ありす「えへへ…ママのおひざとってもあったかい…」
藍子「よしよし…ゆっくり休んでいいからね…」
ありす「うん……すー……すー……」
66: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/05/05(木) 19:01:01.70 ID:CP9xph8eO
凛「ほら藍子、寝ちゃったら重いでしょ。私がありすを仮眠室まで運んでいくよ」
藍子「あ、凛ちゃん。大丈夫ですよ。こうやって寝顔を見てるのとっても幸せですから」
未央「いやいや…そろそろあーちゃんも疲れてくるんじゃないかと思ってね」
67: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/05/05(木) 19:04:22.88 ID:CP9xph8eO
楓「あら、気持ちよさそうでいいですね」
卯月「あ、楓さん。おはようございます」
未央「そうだかえ姉さま、あーちゃんに膝枕してもらったらどうですか」
68: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/05/05(木) 19:05:47.91 ID:CP9xph8eO
楓「ふふっ。藍子ちゃんの膝、とっても暖かいですね」
藍子「ありがとうございます、楓さんに褒められるとなんだか照れちゃうな…」
楓「とっても幸せな気分です…そう、あの時のように」
69: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/05/05(木) 19:07:35.99 ID:CP9xph8eO
楓「でも…こうやっていると…なんだか安心します」
藍子「はい…遠慮なさらないでリラックスしてくださいね」
楓「優しさと温もりの中に感じられる芯の強い心…」
70: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/05/05(木) 19:09:22.55 ID:CP9xph8eO
藍子「どうかしましたか?」
楓「ううん…ただ…ママにこうしてもらえると安心するなあって」
藍子「そうですか…うふふ…何があっても私が護ってあげますからね」
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