68: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/05/05(木) 19:05:47.91 ID:CP9xph8eO
 楓「ふふっ。藍子ちゃんの膝、とっても暖かいですね」 
  
 藍子「ありがとうございます、楓さんに褒められるとなんだか照れちゃうな…」 
  
 楓「とっても幸せな気分です…そう、あの時のように」 
69: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/05/05(木) 19:07:35.99 ID:CP9xph8eO
 楓「でも…こうやっていると…なんだか安心します」 
  
 藍子「はい…遠慮なさらないでリラックスしてくださいね」 
  
 楓「優しさと温もりの中に感じられる芯の強い心…」 
70: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/05/05(木) 19:09:22.55 ID:CP9xph8eO
 藍子「どうかしましたか?」 
  
 楓「ううん…ただ…ママにこうしてもらえると安心するなあって」 
  
 藍子「そうですか…うふふ…何があっても私が護ってあげますからね」 
71: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/05/05(木) 19:11:05.77 ID:CP9xph8eO
 楓「えへへ…マーマ、マーマ」 
  
 未央「ああ、あーちゃんに抱き着くような姿勢に」 
  
 晶葉「なるほど…だんだん幼児化が進んでいくのか」メモメモ 
72: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/05/05(木) 19:13:10.56 ID:CP9xph8eO
 藍子「よちよち、楓ちゃんいい子でちゅね」 
  
 凛「藍子はすっかり楓さんを子供だと思っているみたいだね」 
  
 晶葉「なるほど、藍子のデータも採っておくか…」 
73: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/05/05(木) 19:15:15.22 ID:CP9xph8eO
 楓「あら…私…どうしたんでしょう…」 
  
 凛「元に戻った…のかな?」 
  
 楓「あの…藍子ちゃん…私頭がぼーっとして…記憶がないのだけど…」 
74: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/05/05(木) 19:16:41.73 ID:CP9xph8eO
 未央「とにかく、あーちゃんも元に戻ったみたいだしこれで解散…」 
  
 みく「…ちょっと待ってほしいにゃ…」 
  
 卯月「あれ、みくちゃん」 
75: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/05/05(木) 19:18:43.86 ID:CP9xph8eO
 みく「みくはね、子供のころは猫チャンの気持ちが分かったの」 
  
 卯月「猫の気持ちですか?」 
  
 凛「猫の言葉が理解できたってこと?」 
76: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/05/05(木) 19:20:51.65 ID:CP9xph8eO
 ふわっ 
  
 みく「なにこれ…すごく柔らかい…」 
  
 未央「ね、とっても気持ちいいでしょ」 
77: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/05/05(木) 19:23:46.92 ID:CP9xph8eO
 〜〜〜〜〜〜〜  
  
 みく「……あれ……ここは…」 
  
 「おう、気が付いたか」 
78: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/05/05(木) 19:25:24.10 ID:CP9xph8eO
 みく「本当にまた猫チャンとおしゃべりできてるんだ…」 
  
 みく「ううう…感激だにゃー!!」 
  
 ぺロ「まったく、人間てのは言葉を使わないと意思の疎通が出来ないんだから不便なもんだよな」 
79: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/05/05(木) 19:27:09.29 ID:CP9xph8eO
 ぺロ「ああ、あの人見知りな嬢ちゃんがアイドル始めるなんて聞いたときはどうなる事かと心配したけどな」 
  
 ぺロ「まあ、最近じゃ友達もたくさんできたみたいで一安心してるんだ」 
  
 みく「うん、みんなととっても仲良くしてるにゃ」 
80:名無しNIPPER[sage]
2016/05/05(木) 19:27:52.83 ID:dl4h41VSO
 いくら楓さんでもやっていいことと悪いことがある 
81: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/05/05(木) 19:29:29.78 ID:CP9xph8eO
 ぺロ「まあそれはいいんだ。嬢ちゃんもいつまでも俺とばかり喋ってる訳にもいかないからな」 
  
 みく「…うん…」 
  
 ぺロ「ただな、ある日気づいちまうと思うんだ、猫の言葉が分からなくなったことに」 
82: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/05/05(木) 19:32:58.40 ID:CP9xph8eO
 〜〜〜〜〜〜〜  
  
 卯月「みくちゃん…幸せそうな顔して眠ってますね」 
  
 未央「右の膝にみくにゃん、左の膝にゆきみん」 
83: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/05/05(木) 19:36:00.72 ID:CP9xph8eO
 ヴァルキュリ藍子ちゃんが優しくて可愛らしくて当初の予定より大幅に伸びてしまいました。 
  
 楽しんで読んでいただけたら幸いです。 
  
 それでは依頼出してきます。 
84: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/05/05(木) 19:41:10.63 ID:CP9xph8eO
 藍子ちゃんと美波さんが念願のイベント共演を果たしてもらった記念に過去作宣伝させてもらいます。 
  
 高森藍子「A Garden In A Castle」 
 ex14.vip2ch.com 
  
85:名無しNIPPER[sage]
2016/05/05(木) 19:42:32.23 ID:tXEl1uuYo
 おつ! 
86:名無しNIPPER[sage]
2016/05/05(木) 19:42:48.25 ID:icmmIAcwO
 乙! 
87:名無しNIPPER[sage]
2016/05/05(木) 20:03:34.66 ID:QSNzgVKno
 ゆるふわオーラを止める方法はまさかの胸のスイッチ(意味深)だった 
 乙 
88:名無しNIPPER[sage]
2016/05/05(木) 20:13:31.39 ID:dl4h41VSO
 おつ 
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