過去ログ - 男子「烏天狗ねぇ……」烏天狗「ふふん、恐れ戦けー! です!」
1- 20
5: ◆AoT8KYCnWo[saga]
2016/05/02(月) 02:37:26.32 ID:el9NIbHdo
烏天狗「とにかく! そろそろ烏生活も限界かなーって思ってたので、あなた様へのご恩返しも含めて、これからよろしくお願いするのですよー!」

……つまりあれか。

所謂妖怪ってやつか。

ニャンコ先生みたいな。

男子「がぁぁぁぁ!!!!! またかよ!!! 苦節17年! 頭のイカれた妹と尻ばっか狙う彼女にも負けず努めて普通な生活を心掛けてたってのに神様ってのは人を選びやがってんのか!? リアル妹に欲情なんてしねぇし俺は尻穴を開城するつもりもねぇんだよ!!! これ以上厄介事を増やすんじゃあない!!」

妹「……ふーん」

彼女「へぇー……」

怖いけど無視! 怖いけど無視!! 怖いけど無視!!!

烏天狗「なんとも涙を誘う魂からの叫びですねー。でもご主人! 私が来たからにはもう安心なのですよー!」

男子「お前が悩みの根元だ!! 恩返しなら帰ってくれることが一番の恩返しかなぁ!」

しゅんとしてしまう烏天狗。

これは妹と彼女がよく使う手だ、甘さにつけ込んだ罠。

もう騙される日々とはgood-bye。

烏天狗「ごめんなさいなのです……ご主人に……恩返し……ひっく……」

男子「さぁさっきまでの幻想とはサヨナラBYE-BYE、俺はお前と旅に出るぜ!」

烏天狗「本当ですか!? わーい!」

この幻想を誰かぶっ殺してくれぇぇぇ……!!!


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
33Res/23.21 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice