過去ログ - P「真美は合法、亜美は非合法?」
1- 20
17:名無しNIPPER[saga]
2016/05/02(月) 18:53:19.20 ID:XzStQYvUO

律子「おはようございまーす……って、あら? プロデューサー殿が亜美に説教されているなんて、なかなか珍しい構図ね」

律子が来たところで、ようやく俺は亜美のお説教から解放される事になった。

以下略



18:名無しNIPPER[saga]
2016/05/02(月) 18:56:19.43 ID:XzStQYvUO

なかなか血流の戻らない足を叩いていると、真美が声をかけてきた。

真美「兄ちゃんおはよ。タイヘンだったみたいだねー」

以下略



19:名無しNIPPER[saga]
2016/05/02(月) 19:01:22.78 ID:XzStQYvUO

夜。今日の仕事がひととおり終わり、アイドルたちが三々五々と家路につく時間。

「お疲れ様でした」の挨拶が事務所のあちこちに飛び交う。

以下略



20:名無しNIPPER[saga]
2016/05/02(月) 19:03:03.20 ID:XzStQYvUO

亜美「逃げようったってそーはいかないよ、兄ちゃん?」

P「俺は逃げも隠れもしないさ」

以下略



21:名無しNIPPER[saga]
2016/05/02(月) 19:05:15.78 ID:XzStQYvUO

俺が先に入り、後から入ってきた亜美が後ろ手に扉に鍵をかける。

これで俺は亜美を倒す以外にここから出る手段はなくなった訳だ。

以下略



22:名無しNIPPER[saga]
2016/05/02(月) 19:07:19.56 ID:XzStQYvUO

背筋がプルプルいいはじめたところでようやく、ポン、と俺の頭に小さな手が乗った。

そしてそのまま俺の頬に両手を添えて顔を上げさせる。

以下略



23:名無しNIPPER[saga]
2016/05/02(月) 19:09:44.21 ID:XzStQYvUO

P「亜美、俺……どんにゃばひゅだっへうへうお。ほええおまえおひあはえうああ……ってええい、人が真面目に話している時に顔をぐにぐにするな!」

亜美「あはは、ごめんごめん。なんか兄ちゃんの顔っていじりやすくって」

以下略



24:名無しNIPPER[saga]
2016/05/02(月) 19:11:42.67 ID:XzStQYvUO

P「気づいてやれなくてごめん。亜美が俺との思い出の品を大切にしてくれてすごく嬉しいよ。でも、思い出なんてこれからたくさん作れるさ」

少し屈んで亜美と同じ目線で頭を撫でてやると、亜美はちょっとだけくすぐったそうに微笑んだ。

以下略



25:名無しNIPPER[saga]
2016/05/02(月) 19:13:07.92 ID:XzStQYvUO

亜美の機嫌も直ったみたいだし、意外と女の子らしい一面も見られた。

これで一件落着だな。

以下略



26:名無しNIPPER[saga]
2016/05/02(月) 19:16:58.54 ID:XzStQYvUO

P「なあ亜美。食べ物系はやめような。俺の味覚がどんどん崩壊していくから」

亜美「こないだのサバミックスのこと? でも、サバって健康にいいらしいよ?」

以下略



77Res/45.52 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice