過去ログ - 八幡「ゴールデンウィークか」
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109:名無しNIPPER[saga]
2016/05/16(月) 20:56:04.24 ID:klRyEYYpO
八幡(放課後になり、社畜のごとく奉仕部部室へと向かう。まあ小町がいるので入りたての頃みたいに苦痛だったりはしない)

八幡「うぃーっす」

八幡(すでにいた面子に声をかけて自分の定位置に座った。全員揃ったところで、パソコンにいくつか来ていた悩みメールの返信内容を考えて返信する。一通り奉仕部としての作業が終わると思い思いにおしゃべりを始めた。といっても由比ヶ浜を中心に江ノ島や鎌倉の内容をだったが)

小町「あ、そうだ忘れるとこだった。大志くん、はい」

大志「あ、姉ちゃんの弁当っすね。どうでした?」

小町「うん、すっごく美味しかった! もうお昼代出すから毎日作ってくれないかなあってくらい!」

大志「はは、そんなに言ってくれると姉ちゃんも喜ぶっすよ。お兄さんはどうでした?」

八幡(おいおい、雪ノ下や由比ヶ浜の前でやりとりすんのかよ。いや、別に疚しいことはないんだけど…………何だかなあ)

八幡「あー…………すげえ旨かった。お前からも礼を言っといてくれ」

大志「了解っす!」

結衣「ちょ、ちょっとヒッキー? 何なのそれ?」

八幡「えっと、俺と小町がまた川崎の作ったメシ食いたいなあって言ったら作ってきてくれたんだよ」

雪乃「本当にそれだけかしら? 隠すとためにならないわよ」

八幡「何を隠すっていうんだよ…………川崎の弁当欲しいなら本人に言え」

結衣「そうじゃなくて…………うう…………」

八幡(微妙な表情の雪ノ下と由比ヶ浜。ニヤニヤしてる小町と大志。何なんだ?)

平塚「失礼するぞ」

大志「あ、先生。どうもっす」

八幡(部室のドアが開き、平塚先生が入ってきた。一番近くにいる大志が真っ先に挨拶をする)

雪乃「何か依頼でもありましたか?」

平塚「いや、ただの報告だ。二人から預かったレポート、なかなか面白かったぞ。日本史の先生にも見せたが感心していた。今職員室で何人かに回し読みされているところだ」


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