過去ログ - 八幡「ゴールデンウィークか」
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110:名無しNIPPER[saga]
2016/05/16(月) 20:56:41.20 ID:klRyEYYpO
小町「ええー、それはちょっと恥ずかしいんですけど…………」

大志「っすね」

平塚「悪いことではないのだから堂々としていればいいさ。奉仕部の評価が上がれば私の評価も上がるしな」

雪乃「でも平塚先生、比企谷くんが平均値を下げているので無意味なのでは?」

八幡「それは心配ない。俺は存在を認識されていないからな、どこに所属してるとか興味すら持つはずがない」

結衣「言い返すとこそこなんだ…………」

平塚「本当なら顧問として私も行くべきだったのだろうが、生徒だけの方が伸び伸び活動できると思ってな。ちゃんとした結果が出てほっとしているよ。お土産の鳩サブレももらったし、これはその礼と労りだと思って受け取ってくれ。それではな」

八幡(平塚先生はペットボトルや缶コーヒーの入った袋を置いて部室を出ていった。雪ノ下の淹れてくれた紅茶もちょうどなくなったし一本もらうか…………お、マックスコーヒーちゃんとあるな)

八幡「あ、そういえば…………」

八幡(鞄の中に川崎からもらった包みがあるのを思い出した。家に帰ってと言われたが、誰かに見られなきゃいいんだよな。ちょっと気になり出したら止まらんし、鞄の中で開けさせてもらうか)

小町「どしたのお兄ちゃん?」

八幡「いや、ちょっとな…………………っ!!?」

八幡(それを手にとって見た俺は思わず立ち上がり、ガタンと椅子が倒れる。こ、これは……?)

雪乃「比企谷くん?」

結衣「ヒッキー?」

八幡(二人が何事かとこっちにやってくる。俺はそれを隠すように胸に抱き抱え、部室を飛び出した)


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