6:名無しNIPPER[saga]
2016/05/09(月) 21:53:45.23 ID:RTTiHwVhO
小梅「お待たせ…プロデューサーさん、蘭子ちゃん、この部屋に入って…」
P「会議室を黒魔術の儀式に使うなよ…うわ、真っ暗だな…足元に気を付けるんだぞ、蘭子」
蘭子「は、はい…」
小梅「うん、気をつけてね…生贄が置いてあるから…」
P「怖っ!何だよ生贄って!事務所に変な物持ち込んだりしてないだろうな!」
小梅「と、鳥の死骸…とか」
P「ヒェッ!」
小梅「…に、片栗粉を絡めて揚げたもの…かな」
P「…それは世間一般にならって鶏の唐揚げと呼んでくれないか?」
小梅「あと、レモンとか…」
P「唐揚げの添え物!?」
小梅「あと、マヨ〜」
P「添え物!」
小梅「…はい、部屋の真ん中まで来たね。そしたら、プロデューサーと蘭子ちゃんは手を繋いで…」
P「まず蘭子がどこにいるのか…」
蘭子「ぷ、プロデューサー!?そんなとこ触っちゃダメです!」
P「え、何!?今俺は蘭子のどこを触ってるの!?」
蘭子「そ…そこは…ひ、肘です!肘!」
P「お前の肘、こんな柔らかくて大丈夫か!?タコみたいだな!」
蘭子「ひゃうぅ…も、揉むのはやめて下さい!」
P「あと俺にしがみついてるのは誰だ!?」
小梅「あ、あの子…だよ」
P「あの子って誰!?黒魔術じゃなくて降霊術発動しちゃってるぞ!」
小梅「…実は私でした…えへへ」
P「お、驚かすなよ!…ええい、蘭子、こんな儀式さっさと済ませよう!」
蘭子「ぷ、プロデューサー…そんなところ…」
P「ご、ごめん、変なとこ触っちゃったか!?蘭子の手がどこなのか分からなくて…」
蘭子「…もうちょっと上」
P「こ、この辺か?手を繋ぐまでの辛抱だから、もう少しだけ我慢してくれ…」
蘭子「ひうぅ…」
小梅「…ぎゅー」
P「…よし、繋いだぞ!これでいいだろ!はい、もう終わり!早く部屋から出よう!」
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