過去ログ - 【ご注文はうさぎですか】私の王子さま【千夜&あんこ】
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:
◆AkH/4.EZSk
[saga]
2016/05/10(火) 23:12:41.91 ID:eE11efOH0
観察1日目
千夜さんは一日中あんこと交尾をしていた。
もう彼女は人間を辞めてるんじゃないでしょうか?
以下略
24
:
◆AkH/4.EZSk
[saga]
2016/05/10(火) 23:17:05.28 ID:eE11efOH0
千夜「もうあんこったらとっても大胆なのよ」
ココア「凄いねー」
チノ「はい。なんで死なないんだろ?」
以下略
25
:
名無しNIPPER
[sage]
2016/05/11(水) 01:38:36.50 ID:O579KA5B0
まあかわいいんじゃね?知らんけど
26
:
名無しNIPPER
[sage]
2016/05/11(水) 02:05:43.37 ID:GCFeWMWy0
>>1
が生きる価値のない奴だってのはわかる
27
:
◆AkH/4.EZSk
[saga]
2016/05/11(水) 07:22:10.53 ID:9fvEQEkm0
男店員「何度来ても同じだ。お前に売る物はない。さっさと失せてくれ」
千夜「そんな」
別の店へと向かう千夜。
以下略
28
:
◆AkH/4.EZSk
[saga]
2016/05/11(水) 07:25:50.48 ID:9fvEQEkm0
観察28ヵ月後
今では千夜とあんこの事は街中に知れ渡っていた。
千夜は街を歩けば蔑まれ石を投げられる存在となってしまった。
以下略
29
:
◆AkH/4.EZSk
[saga]
2016/05/18(水) 22:33:40.70 ID:TZGOzxcS0
シュタタタタタ
店員「待てこの泥棒うさぎが」
千夜「待ってください。彼に、あんこに悪気はないんです」
以下略
30
:
◆AkH/4.EZSk
[saga]
2016/05/18(水) 22:45:33.96 ID:TZGOzxcS0
千夜「……あんこ」
あんこ「(カプカプカプ)」
店員「ふん」
以下略
31
:
◆AkH/4.EZSk
[saga]
2016/05/18(水) 22:50:31.60 ID:TZGOzxcS0
ココア「どういうこと!チノちゃん」
リゼ「考え直せ」
チノ「お二人が何を言っても無駄です」
以下略
32
:
◆AkH/4.EZSk
[saga]
2016/05/18(水) 23:10:25.37 ID:TZGOzxcS0
シャロが抱えている籠をテーブルへと置き被されていた布を取る。
そこには無数のあんことティッピー似の仔うさぎが蠢いていた。
チノ「おぞましい」
以下略
33
:
◆AkH/4.EZSk
[saga]
2016/05/31(火) 19:59:04.66 ID:CbLOZzsL0
千夜「あ、あ……んこ」
住民「あんこが逃げたぞ。追え。逃がすな」
千夜は最後の力を振り絞りあんこを男から奪い取り地面へと放した。
以下略
34
:
◆AkH/4.EZSk
[saga]
2016/05/31(火) 22:40:26.48 ID:CbLOZzsL0
磔にされる千夜。
侮蔑の視線を、人々の怒声と嘲笑一身に浴びながら、もはや処刑の時を待つだけであった。
住民「火を放て」
以下略
35
:
◆AkH/4.EZSk
[saga]
2016/06/21(火) 23:06:13.23 ID:4Ms2K7dy0
あんこ「・・・」
千夜「あんこ。ありがとう。やっぱり貴方は私の王子様よ」
あんこに助けられた千夜はあんこを優しく抱きしめるのであった。
以下略
36
:
◆AkH/4.EZSk
[saga]
2016/06/22(水) 23:36:33.56 ID:5GdrbJpZ0
チノ「どこへいくつもりですか?」
あんこ「!!」
あんこの前に突如として現れたチノ。
以下略
37
:
◆AkH/4.EZSk
[saga]
2016/07/13(水) 21:18:33.49 ID:6SZlS6WB0
チノ「捕まえました」
あんこを抱きとめたチノは、そのまま優しくあんこを抱きしめる。
あんこ「・・・」
以下略
38
:
◆AkH/4.EZSk
[saga]
2016/07/13(水) 22:05:42.49 ID:6SZlS6WB0
夜のラビットハウスにはいかなる怪我も難病も治し、若返りの効果すらあると言われるカクテルが存在した。
月にわずか数杯しか提供されないメニューであるが、その人気は絶大であった。
チノ「シャロさん。すみませんがアレの様子を見てきてくれませんか?」
以下略
39
:
◆AkH/4.EZSk
[saga]
2016/07/13(水) 22:16:03.72 ID:6SZlS6WB0
シャロ「………」
地下室へと降りたシャロは室内の奥に安置された大小2つの樽の前に立つとバスケットからいくつかの小瓶を取り出した。
シャロ「ほら。しっかり飲みなさい」
以下略
40
:
◆AkH/4.EZSk
[saga]
2016/07/13(水) 22:19:16.31 ID:6SZlS6WB0
ココア「でもこんなの酷いよ」
チノ「?」
チノ「なにがですか?」
以下略
41
:
◆AkH/4.EZSk
[saga]
2016/07/13(水) 22:28:57.06 ID:6SZlS6WB0
シャロ「それじゃしっかり働いてね」
シャロ「そろそろまた貴方たちの愛の結晶が必要になるんだから♪」
仕事を済ませシャロは部屋を後にする。
以下略
42
:
◆AkH/4.EZSk
[saga]
2016/07/13(水) 22:37:15.55 ID:6SZlS6WB0
終わりです。
今度はあんこが幸せになるためのSSを予定しています。
ちなみに↓とはまた別です。
【ごちうさ】うさぎヘルパー〜あんこを躾はお任せください〜
ex14.vip2ch.com
以下略
43
:
◆AkH/4.EZSk
[saga]
2016/07/23(土) 22:04:17.69 ID:Cv1AkQpW0
チノ「そうですか。では残念ですがもうこのカクテルはお終いですね」
チノ「では、あんこには最後のお仕事をしてもらいます」
滋養強壮、精力増強、またどんな病気や怪我もたちどころに治る神秘のお酒。
以下略
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