過去ログ - 桐生一馬「その幻想をブチ殺す」
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15: ◆ExcbJR30iQ[saga]
2016/05/15(日) 01:52:28.25 ID:80IKAMAA0
(次の日・神室町にて)

桐生(さて今日は引越しの手続きと、入学する為の手続きをしにいくか)

桐生(あと歌彫の所にいって刺青に色も入れてもらわないとな)

マック「チョット、待ッテそこのアナタ!」

桐生「あ?」

声をかけられ後ろを振り返るとそこには黒人が立っていた

マック「アナタイイネ!その身から出るオーラ…まさに最高ノ一枚ネ!」

桐生(なんだこいつは)

マック「私はマック・シノヅカと言いマース。世界中を回っている写真家デース」

桐生「写真家?」

――その後、桐生は写真家マックの勧めで携帯カメラで写真を撮り、ブログを始める事にした。曰く、人の心を揺さぶる写真を取る為には『天啓』を得る必要があるとの事

その最高の一枚、天啓を得ることで桐生は新たなる必殺技を独自に覚える事にした

桐生「……天啓か」

桐生「手続き済ませるついでに、ブログ更新も並行してやっていくか」

〜数時間後〜

桐生「今日は色々と天啓を得ることが出来たな」

桐生「ティッシュ配りの女…運の悪いおっさん…そしてポールダンス演じる酔っ払いのオヤジ…」

桐生「彼らのおかげで俺は最高の一枚を、そして色んな技を習得できた」

桐生「ま、学園都市に行ったらあんなハデな技を使用する機会も無いか。しばらくは平穏な生活が待ってる事だし」

桐生「……」

桐生「……しまった。天啓を得るためのブログ更新に夢中で手続きするの忘れてた」

桐生「今日はもう遅いし諦めるか。だがせめて歌彫の所にはいこう」


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