29: ◆Y3oOA6OkFI[saga]
2016/06/01(水) 10:09:59.15 ID:OoZNJ66VO
「はい」
少女は返事をするとにこやかに笑って再び席に座った。
「それじゃ、ホームルームは以上じゃん。お前ら今日もしっかり勉強するじゃん」
黄泉川が教室を後にするとまたにわかに教室はざわつき始める。
1時限目が始まるまで10分ほどの空き時間があるのだ。
「いやー、流石絢辻さんだよな」
いつの間にか進一の席まで来ていた上条が腕を組みながらそう言った。
「容姿端麗文武両道。誰にでも優しい模範生徒と来てンだからなァ。まさに天下無敵ってヤツですかァ?」
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