38: ◆Y3oOA6OkFI[saga]
2016/06/01(水) 10:15:35.23 ID:OoZNJ66VO
「っつーことはアレか?梨穂子の親友がオマエってことか?」
「そーよ、文句あんの?」
39: ◆Y3oOA6OkFI[saga]
2016/06/01(水) 10:16:09.10 ID:OoZNJ66VO
「もー全く……。まあそれはあたしがやっといたからいいものの、確りしてよねホント」
「えへへ〜、ごめんね〜。今度何か奢るよ」
40: ◆Y3oOA6OkFI[saga]
2016/06/01(水) 10:16:41.21 ID:OoZNJ66VO
「ちょ、ちょっと〜、どうもこうもないってどういうこと〜!」
今度は梨穂子が頬を膨らませて進一に詰め寄る。
41: ◆Y3oOA6OkFI[sage]
2016/06/01(水) 10:19:16.22 ID:OoZNJ66VO
ということで絢辻さん、梨穂子とのエンカウントです。
香苗ちゃん→美琴。
上条さんの相棒といえば、ということで。
それでは今日はこの辺りで。
次回投下は一週間程度を目処に。
42:名無しNIPPER[sage]
2016/06/13(月) 11:14:13.67 ID:hVHqUTKo0
まだかな
43: ◆Y3oOA6OkFI[saga]
2016/06/14(火) 09:30:41.64 ID:c7dumwl9O
かなり放置してしまいました。
投下していきます。
>>42
お待たせいたしました。
44: ◆Y3oOA6OkFI[saga]
2016/06/14(火) 09:31:44.59 ID:c7dumwl9O
「いやー今日も疲れた!帰ろうぜ鈴科」
1日の授業が終わり進一が荷物を片付けていると上条が声をかけてきた。
45: ◆Y3oOA6OkFI[saga]
2016/06/14(火) 09:32:20.91 ID:c7dumwl9O
上条は紙袋をざ!っと進一に差し出す。
「朝言ってた最新のブツだ。丁重に扱えよ?」
46: ◆Y3oOA6OkFI[saga]
2016/06/14(火) 09:32:55.58 ID:c7dumwl9O
向かう先は昇降口ではない。
進一は二年生であるためクラスも後者の二階に1するのだが、階段をさらに上がっていく。
3年校舎がある3階を通り過ぎさらに一つ上の階、つまりは屋上に到着する。
47: ◆Y3oOA6OkFI[saga]
2016/06/14(火) 09:33:29.02 ID:c7dumwl9O
「しかし最初にここを見つけた時はビックリしたがなァ。今は勝手に南京錠をかけて自分の教室にしちまってるけどよォ」
進一はお気に入りのお宝本をすうさつとりだすと逆にカバンからお宝本を取り出し、交換するように段ボールへしまう。
48: ◆Y3oOA6OkFI[saga]
2016/06/14(火) 09:34:02.96 ID:c7dumwl9O
とりあえず自分が秘密の部屋に出入りをしていた所を目撃された様子はないので進一はほっと胸をなでおろす。
トテトテと走ってくる少女。
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