過去ログ - オフィーリア「心からお慕いしておりました」
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27: ◆d/8j7bKhKM[sage]
2016/05/18(水) 15:12:23.88 ID:pKt//rZNO
王「では、どうやっても聞き出せなかったのだな?」

ローゼンクランツ「えぇ、ご自分でも頭がおかしいとは仰るのですがどうしてそうなったかについては何も」

ギルテンスターン「それに、探りを入れられるのが気に触るのか、こちらが聞き出そうとすると華麗に受け流されてしまうばかりでした」

今、陛下に報告をしているのがハムレット様の旧友のお二人です。
と言っても、本当に旧き友になってしまったようですけれど。
現在私たちは謁見の間の前の廊下に居ます。
なんでも、ハムレット様は気が狂われてから毎日ここの廊下を行ったり来たり繰り返すようになられたそうで、ここで待ち伏せるのが目的なのです。

王妃「気晴らしに何か勧めてはみましたか?」

ローゼンクランツ「はい、ここに来る途中、移動中の劇団を追い越してきたので、その件をお伝えしました所、大層乗り気でいらっしゃいました」


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