過去ログ - 美城常務、スカウトされる! の巻
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48:名無しNIPPER
2016/05/20(金) 19:57:31.50 ID:HKWhUDtFo
美城「……それは、君も同じだと?」
武内P「……はい」
武内P「今までは、プロデューサーという存在は、アイドル自身の為にその職務を全うする者だと考え」
49:名無しNIPPER
2016/05/20(金) 19:58:20.17 ID:HKWhUDtFo
美城「……それが貴方の情熱の源泉であり、プロデューサーをしている理由?」
武内P「はい。余りにも利己的で恐縮ですが」
美城「……いえ、武内さんがなんと思おうとも」
50:名無しNIPPER
2016/05/20(金) 19:59:03.00 ID:HKWhUDtFo
武内P「……申し訳ない事をしてしまいました」
武内P「自分の事ばかり、長々と話してしまって」
美城「いえ、お訊きしたのは私の方ですから」
51:名無しNIPPER
2016/05/20(金) 19:59:41.12 ID:HKWhUDtFo
武内P「……えっ?」
美城「どうなんですか?」
武内P「あ、は、はい」
52:名無しNIPPER
2016/05/20(金) 20:05:42.45 ID:HKWhUDtFo
美城「へぇ…… そうでしたか……」ニヤァ
53:名無しNIPPER
2016/05/20(金) 20:06:14.40 ID:HKWhUDtFo
武内P「……え?」
美城「いえ、武内さんの本心が聞けて良かったなと」
武内P「そ、そうですか」
54:名無しNIPPER
2016/05/20(金) 20:07:22.28 ID:HKWhUDtFo
公園化粧室内
美城「まぁ、こんなものか」
55:名無しNIPPER
2016/05/20(金) 20:07:59.52 ID:HKWhUDtFo
美城「お待たせしました」
気付かれる事なく彼の背後にまで近付いた私は、そう言いながら彼の隣に座り
彼もまた
56:名無しNIPPER
2016/05/20(金) 20:09:09.75 ID:HKWhUDtFo
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美城「……ふう」
57:名無しNIPPER
2016/05/20(金) 20:10:05.74 ID:HKWhUDtFo
美城「君にスカウトされたから付き合ってやっただけなんだが?」
武内P「う゛っ」
美城「突然君からアイドルやりませんかと言われた時には、驚きの余り言葉を失ってしまったよ」
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