過去ログ - 美城常務、スカウトされる! の巻
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2016/05/20(金) 19:59:41.12 ID:HKWhUDtFo
 武内P「……えっ?」 
  
 美城「どうなんですか?」 
  
 武内P「あ、は、はい」 
52:名無しNIPPER
2016/05/20(金) 20:05:42.45 ID:HKWhUDtFo
  
  
  
  
 美城「へぇ…… そうでしたか……」ニヤァ 
53:名無しNIPPER
2016/05/20(金) 20:06:14.40 ID:HKWhUDtFo
 武内P「……え?」 
  
 美城「いえ、武内さんの本心が聞けて良かったなと」 
  
 武内P「そ、そうですか」 
54:名無しNIPPER
2016/05/20(金) 20:07:22.28 ID:HKWhUDtFo
 公園化粧室内 
  
  
 美城「まぁ、こんなものか」 
  
55:名無しNIPPER
2016/05/20(金) 20:07:59.52 ID:HKWhUDtFo
 美城「お待たせしました」 
  
 気付かれる事なく彼の背後にまで近付いた私は、そう言いながら彼の隣に座り 
  
 彼もまた 
56:名無しNIPPER
2016/05/20(金) 20:09:09.75 ID:HKWhUDtFo
 ――― 
 ―――――― 
 ――――――――― 
  
 美城「……ふう」 
57:名無しNIPPER
2016/05/20(金) 20:10:05.74 ID:HKWhUDtFo
 美城「君にスカウトされたから付き合ってやっただけなんだが?」 
  
 武内P「う゛っ」 
  
 美城「突然君からアイドルやりませんかと言われた時には、驚きの余り言葉を失ってしまったよ」 
58:名無しNIPPER
2016/05/20(金) 20:10:31.34 ID:HKWhUDtFo
 武内P「常務……?」 
  
 美城「いや、なんでもない」 
  
 美城「とにかく、折角の休日にまで上司面をして小言なんて言うつもりはないさ」 
59:名無しNIPPER
2016/05/20(金) 20:11:04.62 ID:HKWhUDtFo
 美城「例えば…… そうだな」 
  
 美城「君からの情熱的な口説き文句の数々」 
  
 美城「嗚呼…… あれは本当に刺激的だったよ」 
60:名無しNIPPER[saga]
2016/05/20(金) 20:12:04.16 ID:HKWhUDtFo
 美城「し、死んでる……!」 
  
 武内P「生きてます……!」 
  
 美城「おお、そうだったか」 
61:名無しNIPPER
2016/05/20(金) 20:12:46.71 ID:HKWhUDtFo
 武内P「……常務?」 
  
 美城「……いや、なんでもない」 
  
 美城「ただ、彼女達が君に信頼を寄せる理由の一端を理解出来たと、思ってな」 
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