19:名無しNIPPER[saga]
2016/05/22(日) 12:41:17.76 ID:cJnO2bq10
あぁ、星、そうだ、思い出した。
窓を開けると氷水のように冷えた空気が首元に触れて、鼻から肺の中に新しい酸素をため込む。
室内のものよりも研ぎ澄まされているみたいだけど、温度自体の差はなく感じた。
やっぱり雨は降ってなくて、雲も少ない星見日和な空だった。
左手に持った携帯電話の通話ボタンを押す。
呼び出すのは、あの人。
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