28:名無しNIPPER[saga]
2016/05/22(日) 12:57:02.78 ID:cJnO2bq10
ぐだぐだと葛藤していると、光の糸が目の前をななめに走っていった。
そのあと、電話のむこうから「ながれ星だ」と聞こえてきて、違う場所にいても同じ空を見ているんだって、こんな当たり前のことを単純に嬉しいって感じる。
「また流れた」
ふたつめが流れたときには、まるで子供みたいにはしゃいでいる声がスピーカーから漏れて、おもわず口元がほころぶ。
この人は、不思議な人だ。
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