過去ログ - 八幡「バック・トゥ・ザ・フューチャー?」
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149:名無しNIPPER[sage]
2016/06/11(土) 22:27:46.61 ID:EhKmQZwYo
乙です


150:名無しNIPPER[sage]
2016/06/12(日) 00:52:51.97 ID:i0PMaVcO0
いいなこれ
面白い


151:名無しNIPPER[sage]
2016/06/12(日) 00:58:06.17 ID:rsfwNuwP0
登場人物全員が程よくバカで大変におもしろい


152:名無しNIPPER[sage]
2016/06/16(木) 20:36:30.98 ID:Imx4oJlIo
独(ドク)はやっぱり


153: ◆7chPYS4ayA
2016/06/18(土) 22:09:28.78 ID:FNh+H8Zv0
では、投下を開始します。


154: ◆7chPYS4ayA[sage saga]
2016/06/18(土) 22:10:06.51 ID:FNh+H8Zv0

――パーティ当日 デロリアン

 最後の荷物をトランクに詰め終わり、私はひと息吐きました。
 今日は陽乃さんの指示のもと、夕方までホームセンターへ買出しに出かけていました。ちなみに移動手段は徒歩です。
以下略



155: ◆7chPYS4ayA[sage saga]
2016/06/18(土) 22:10:52.84 ID:FNh+H8Zv0

 陽乃さんが同調してくれました。その言葉に甘えて、ポシェットのお金で飲み物を買います。げっ、スポルトップがない……。

 仕方ないので、缶のリアルゴールドで我慢します。たぶん、いや絶対足りないので2本買っちゃいます。ヤバいです、背徳感ハンパないです。あのリアルゴールドとか、すごいリッチになった気がします。これは陽乃さんには内緒です。

以下略



156: ◆7chPYS4ayA[sage saga]
2016/06/18(土) 22:11:36.70 ID:FNh+H8Zv0

 私はデロリアンに戻ると、買ってきた缶のフタを開けます。プシュ、と缶から美味しそうな音が立ちました。
 それをありがたく飲んでいると、陽乃さんの通信機が楽しげに車内を飛びまわりました。

陽乃「ふふふ、雪乃ちゃん達が付き合うところが見られるのかぁ。これは見てるだけで面白くなりそうだね」
以下略



157: ◆7chPYS4ayA[sage saga]
2016/06/18(土) 22:12:24.55 ID:FNh+H8Zv0

陽乃「前回は家の事情でパーティに参加できなかったから、二人の付き合い始めを見てないんだよね。二人はどうやって付き合ったか知ってる?」

娘「そういえば、プロポーズの話はよくお母さんがしてくれますけど、そこらへんの話は聞いたことありませんね」

以下略



158: ◆7chPYS4ayA[sage saga]
2016/06/18(土) 22:13:24.99 ID:FNh+H8Zv0

 いや、その前にまず未来へ帰る算段を決めなきゃ。なんかお父さん達がくっつく前提で話していますけど、まだそうとは決まってません。

娘「それで陽乃さん、お父さん達をどうやってくっつけましょう?」

以下略



159: ◆7chPYS4ayA[sage saga]
2016/06/18(土) 22:14:14.55 ID:FNh+H8Zv0

陽乃「それに何より、あの2人は捻くれてるし、周りがなんやかやと騒ぐと、むしろ反発しちゃうんだよね」

娘「なるほど。それもそうですね。たしかにお父さんは捻くれてるしマイペースですから、2人きりにさせて自分達でやらせた方がいいかもです」

以下略



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