過去ログ - 八幡「バック・トゥ・ザ・フューチャー?」
1- 20
33: ◆7chPYS4ayA[sage saga]
2016/05/22(日) 22:11:41.20 ID:ZGeaKk6G0
陽乃「あくまでも推測だけどね。娘ちゃんは過去という時空にいるからまだ体を保っているんだと考えられるんだ」

陽乃「写真のように消えている未来に戻ってくると、写真の通りの現象が起きるかもしれない」

娘「そんな……。自分でも存在感の薄さは自覚してたけど、まさか存在が無くなる日が来るなんて……」

陽乃「げ、元気出して! まだ消えると決まったわけじゃないよ。要は、もう一度お父さんとお母さんが付き合うように仕向ければいいんだよ」

娘「え、できるんですか。そんなことが」

陽乃「私の記憶では、この後にある生徒会主催のパーティで、キミのお父さんとお母さんは正式に付き合うことになるんだ」

陽乃「そこで付き合うように仕向けられれば、娘ちゃんの存在も取り戻すことができるはずだよ」

娘「パーティ……あ、お父さんがよく言ってた深海魚パーティのことだ!」

陽乃「あれ……? そんなダサいネーミングだったっけ」

娘「つまり、私が恋のキューピッドになればいいわけなんですね!」

陽乃「そういうこと! わたしも手伝うから、なんとか二人の恋を成就させよー!」

娘「おー!」

 そう考えると、なんだか気が楽になってきます。両親はなんだかんだでラブラブですし、ちょっと押すだけでなんとかできそうです。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
207Res/153.98 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice