過去ログ - 女「未来兎?なにそれ」
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15:名無しNIPPER[saga]
2016/05/27(金) 22:58:45.20 ID:ejimLhzM0
同僚「……」

同僚「お、俺には可愛い兎ができたからそれでいいんだよ」

あ、やっぱ兎の件は悪くない出来事だったんだ。
以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2016/05/27(金) 23:00:00.30 ID:ejimLhzM0

女「ふ〜んそんな可愛いんだ。今度見せてよ!」

同僚「え、何お前うち来るの?」

以下略



17:名無しNIPPER[saga]
2016/05/27(金) 23:03:11.15 ID:ejimLhzM0
女「もういいよ。じゃっ、私はそろそろ…」

あ〜!!!!

イラつくイラつくイラつく!!!!
以下略



18:名無しNIPPER[saga]
2016/05/27(金) 23:04:23.27 ID:ejimLhzM0
次の日、同僚が機嫌良さそうだったのでさらに腹が立った。

私はこんなにもイラついてるのになんで…

その次の日も、幸せそうな顔をしていた。
以下略



19:名無しNIPPER[saga]
2016/05/27(金) 23:05:46.54 ID:ejimLhzM0
同僚「いい話し相手ができたんだ」

しかも同性ならまだしも異性の話し相手だという。
もちろん肉親でもない。

以下略



20:名無しNIPPER[saga]
2016/05/27(金) 23:07:03.38 ID:ejimLhzM0
こうして大きなショックと苛立ちを背負ったまま2週間がたった。

そして私は新たな決意をした。

女(飲みに誘った日に絶対に落としてやる)
以下略



21:名無しNIPPER[saga]
2016/05/27(金) 23:08:03.84 ID:ejimLhzM0
…………

「こっち来いや!」

「…や、離してくださいっ」
以下略



22:名無しNIPPER[saga]
2016/05/27(金) 23:09:11.14 ID:ejimLhzM0

私もその場を離れて行く。

私には関係のないことだ。
それに所詮は私も女だ。私一人が動いたって私も危険な目に合うかもだし。
以下略



23:名無しNIPPER[saga]
2016/05/27(金) 23:10:11.13 ID:ejimLhzM0
女「ん?あれは…」

私服の同僚が走り回っている。
まさかプライベートで会うとは…思いもしなかった。

以下略



24:名無しNIPPER[saga]
2016/05/27(金) 23:11:25.33 ID:ejimLhzM0
女「ああ。その子ならさっきコワそうな男の人たちとそっちの路地に入って行ったよ。私でも可愛いと思った子だったからすごく印象的だったけど…同僚くんの知り合い?」

同僚「それ本当か?情報ありがとな!」

同僚はそう言うと私には目もくれず走り去っていこうとした。
以下略



25:名無しNIPPER[saga]
2016/05/27(金) 23:12:25.24 ID:ejimLhzM0
同僚「未来人!」

どこかで聞いた単語。

そう言えば詳細を聞いていなかった単語だった。
以下略



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