26:名無しNIPPER[saga]
2016/05/28(土) 22:13:35.03 ID:z9b3uMXIo
高垣さんが俺の右手をじっと見つめる。
そして――差し出した手を俺の方へ押し戻した。
息が止まった。
「私は、違いの分かる女です。だから」
そして目の前の笑顔に、止まった息がもう一段止まりそうになった。
「――私は、もうアイドルです。今すぐ唄いたくて、踊りたくて、堪らないんです」
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