過去ログ - 相葉夕美「まじかるストロベリィ」
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13: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/05/29(日) 14:29:09.85 ID:777dVzaiO
文香「お邪魔します」
夕美「今お茶を入れるからリラックスしててね」
文香「あの…そちらは…妹さんですか」
14: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/05/29(日) 14:32:22.13 ID:777dVzaiO
ことっ
夕美「はい、カモミールで淹れたハーブティーだよ」
文香「ありがとうございます。とても良い香りですね」
15: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/05/29(日) 14:36:07.30 ID:777dVzaiO
〜chapter3:延原訳〜
ありす「わ、私だって本くらい読みます」
文香「そうなのですか!どのようなジャンルの書籍を好まれますか」
16: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/05/29(日) 14:37:55.60 ID:777dVzaiO
文香「もしよろしければ、ありすさんの読んでいる本を見せていただけますか」
ありす「え…まあいいですけど。はい、これです」
文香「あの…私は電子書籍というものに馴染みがないのですが、これはどう操作すれば良いのでしょうか?」
17: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/05/29(日) 14:40:36.56 ID:777dVzaiO
文香「ありすさんの読まれていた出版社のものはとても流麗な訳でヴィクトリア朝の雰囲気を良く醸し出しているのですが、子供が読むには少々表現が難解だと思われます」
ありす「はあ」
文香「こちらの本は入門用に優しい言葉を使っていますし、収録されている作品も代表作ばかりなので初めて読む方にもお勧めできると思います」
18: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/05/29(日) 14:54:53.58 ID:777dVzaiO
〜chapter4:green hand, green thumb〜
文香「ところで…もしよろしければ…少し相談に乗っていただきたいのですが…」
夕美「うん、私で良ければ…なにかな?」
19: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/05/29(日) 14:56:38.48 ID:777dVzaiO
夕美「どんな育て方してるか詳しく聞かせてもらえるかな」
文香「はい、書物を紐解いて…自分なりに調べてみたのですが」
夕美「どんなことを?」
20: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/05/29(日) 14:58:07.29 ID:777dVzaiO
文香「あと、カリウムを多く含むと読んだので納豆も与えてみました」
夕美「納豆!?」
文香「はい、ひきわり納豆です」
21: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/05/29(日) 15:00:19.74 ID:777dVzaiO
文香「なにせ植物を育てるのは初めてなもので…」
夕美「もう、文香さんたらいろんな事を知ってるのに…ちょっと待ってて」
文香「はあ」
22: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/05/29(日) 15:02:36.49 ID:777dVzaiO
文香「夕美さんは植物を育てるのがお上手なのですね」
夕美「上手っていうか…好きだからかな」
文香「なにかコツのようなものはあるのでしょうか」
23: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/05/29(日) 15:04:08.69 ID:777dVzaiO
夕美「ほらどうぞ」
文香「で、では…いきますよ…」
ありす「は、はい!いつでも…どうぞ…」
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