過去ログ - 相葉夕美「まじかるストロベリィ」
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47: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/06/12(日) 18:11:42.10 ID:0j80/CO3O
〜chapter7: The sunrise from the Adriatic Sea〜
ヘレン「お腹もいっぱいになったしそろそろ戻りましょうか」
ありす「はい」
48: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/06/12(日) 18:13:06.36 ID:0j80/CO3O
文香「あれ、ありすちゃんではありませんか」
ありす「あ、文香さん!!」
文香「どうしたんですか、こんなところで?」
49: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/06/12(日) 18:15:18.20 ID:0j80/CO3O
文香「ちょうど良いところでお会いしました、私も植物園に同行してもよろしいでしょうか」
ヘレン「別に構わないわよ」
ありす「ぜひお願いします!!」
50: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/06/12(日) 18:17:28.22 ID:0j80/CO3O
ありす「こんどは上手く育てられるといいですね」
文香「ありがとう、実は…この前夕美さんにアドバイスを受けてから、新しい鉢を育ててみたのですが…」
ヘレン「どうなったの」
51: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/06/12(日) 18:21:18.09 ID:0j80/CO3O
〜chapter8: こんなん出ましたけど〜
ヘレン「着いたわ、世界レベルの植物園よ」
ありす「本当に良かったです、文香さんと出会えて」
52: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/06/12(日) 18:24:22.04 ID:0j80/CO3O
文香「あの…あそこにある鉢植えは、なんでしょうか」
ヘレン「分からないわ」
ありす「ここには先生も知らない植物があるんですか?」
53: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/06/12(日) 18:25:45.60 ID:0j80/CO3O
文香「あの…もしよろしければ…この鉢、私が持っていってもよろしいでしょうか」
ヘレン「その鉢を?あなたが育ててみるの?」
文香「はい。こうして出会えたのも何かの縁ですし」
54: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/06/12(日) 18:26:46.56 ID:0j80/CO3O
夕美「えー、それで文香さんがその鉢植えを持っていっちゃったの?」
ありす「はい、ご主人様はあの鉢のこと知ってたんですか?」
夕美「ううん、そうじゃないんだけど…」
55: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/06/12(日) 18:27:41.09 ID:0j80/CO3O
ありす「それじゃあ私の鉢も同じように」
夕美「うん、小さなカードが添えられて公園に置いてあったの」
ありす「で、でも…それだけで同じと決めつけるのは」
56: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/06/12(日) 18:30:16.15 ID:0j80/CO3O
ありす「あの…ご主人様」
夕美「なあに?」
ありす「私は…あの鉢が特別なものでもそうじゃなくても…文香さんに拾われて嬉しかったです」
57: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/06/12(日) 18:31:37.16 ID:0j80/CO3O
以上で終わりです。お付き合いいただいてありがとうございました。
機会があれば続きを書きたいと思います。
それでは依頼出してきます。
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