過去ログ - 相葉夕美「まじかるストロベリィ」
↓ 1- 覧 板 20
8: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/05/29(日) 13:55:53.88 ID:777dVzaiO
ありす「ご主人様は花を育てるのが上手いんですね」
夕美「私ね、いつか大きな家に住んで広い庭でガーデニングするのが夢なんだ」
ありす「素敵ですね」
9: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/05/29(日) 13:58:02.22 ID:777dVzaiO
ありす「ご主人様、見てください!」
夕美「ん、どうしたのかな?」
ありす「やっと私(魔法苺)にも実が付きました」
10: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/05/29(日) 13:59:58.62 ID:777dVzaiO
ガラガラ…
ありす「…星がきれいだな…」
ありす「ご主人様…ありがとうって言ってくれた…嬉しいな…」
11: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/05/29(日) 14:01:50.86 ID:777dVzaiO
夕美「今の私はおっきなお庭よりもありすちゃんが側にいる方が楽しいんだからね」
ありす「はい、ありがとうございます」
夕美「あれ、でも、もしこのイチゴ食べて『ありすちゃんとずっと一緒にいられますように』ってお願いしたらどうなるのかな?」
12: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/05/29(日) 14:27:37.91 ID:777dVzaiO
〜chapter2:鷺沢文香とーじょー〜
ピンポーン
ありす「あ、ご主人さま、おかえりなさ…」
13: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/05/29(日) 14:29:09.85 ID:777dVzaiO
文香「お邪魔します」
夕美「今お茶を入れるからリラックスしててね」
文香「あの…そちらは…妹さんですか」
14: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/05/29(日) 14:32:22.13 ID:777dVzaiO
ことっ
夕美「はい、カモミールで淹れたハーブティーだよ」
文香「ありがとうございます。とても良い香りですね」
15: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/05/29(日) 14:36:07.30 ID:777dVzaiO
〜chapter3:延原訳〜
ありす「わ、私だって本くらい読みます」
文香「そうなのですか!どのようなジャンルの書籍を好まれますか」
16: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/05/29(日) 14:37:55.60 ID:777dVzaiO
文香「もしよろしければ、ありすさんの読んでいる本を見せていただけますか」
ありす「え…まあいいですけど。はい、これです」
文香「あの…私は電子書籍というものに馴染みがないのですが、これはどう操作すれば良いのでしょうか?」
17: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/05/29(日) 14:40:36.56 ID:777dVzaiO
文香「ありすさんの読まれていた出版社のものはとても流麗な訳でヴィクトリア朝の雰囲気を良く醸し出しているのですが、子供が読むには少々表現が難解だと思われます」
ありす「はあ」
文香「こちらの本は入門用に優しい言葉を使っていますし、収録されている作品も代表作ばかりなので初めて読む方にもお勧めできると思います」
18: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2016/05/29(日) 14:54:53.58 ID:777dVzaiO
〜chapter4:green hand, green thumb〜
文香「ところで…もしよろしければ…少し相談に乗っていただきたいのですが…」
夕美「うん、私で良ければ…なにかな?」
61Res/36.57 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。