過去ログ - 【モバマスSS】きゃっと 驚き オッドアイ
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3: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2016/05/30(月) 19:29:17.73 ID:jOraSCJg0
 
「あのね! みくが取って来てってお願いしたのは、今よりもワンランク上のお仕事のこと! 
 なのにこれじゃあ、普段やってるお仕事の、ただ量が増えただけじゃない!」

「で、ですが今のアイドル部門じゃそういった仕事は僕らじゃなくて、
以下略



4: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2016/05/30(月) 19:31:12.23 ID:jOraSCJg0

 僕はそんな前川さんの迫力に思わず首を縮めると、叱られた子供のような顔で彼女を見た。
 
 そりゃあできることならば僕だって、彼女の言う通りに「良い」仕事を持って来てあげたいさ。
 でも、今のウチの状態じゃ……。
以下略



5: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2016/05/30(月) 19:33:22.98 ID:jOraSCJg0
===

 ――さて。ここで一度、僕と彼女の関係と、僕らの置かれた状況ってヤツについて、簡単に説明をしておきたい。
 
 まず初めに、僕の方から自己紹介。
以下略



6: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2016/05/30(月) 19:35:30.58 ID:jOraSCJg0

 そんな僕らが一緒に仕事をするようになってから数ヶ月。色々とまぁ問題もあったけど、
 それでも一端のアイドルとプロデューサーとして、それなりに名前も売れてきたと思っていたある日のことだ。
 
 僕らの所属するアイドル部門にたいして、お偉いさん達から一つの通達が下された。
以下略



7: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2016/05/30(月) 19:37:36.42 ID:jOraSCJg0
 
 アイドルはいる、スタッフも設備も揃ってる。だけど、業界内でのウチの仕事量はそこそこで、
 損はしないが大きく儲けることもないという、事業としては完全に停滞してしまっていたのが、アイドル部門の実情。

 そしてそこに目をつけたのが、他の二部門のお偉いさん達。
以下略



8: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2016/05/30(月) 19:38:58.02 ID:jOraSCJg0

 ……確かに、彼らのやってることの理屈は、僕にだって理解はできる。

 今は一人でもいい、「ウチの事務所の所属です!」と胸を張って言える、
 そんなアイドルを用意できなければ、部門自体が無くなってしまうかもしれないのだから。
以下略



9: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2016/05/30(月) 19:40:25.27 ID:jOraSCJg0
===

「……僕の意見としましては、前川さんは本当によくやって下さっていると思います。
 仕事先での評判も、真面目で信用がおけると良い評価を頂いてますし、事実、
 こういったキャラクターで売り出しているアイドルの中では、アナタの人気は相当なものです」
以下略



10: ◆Xz5sQ/W/66[sage]
2016/05/30(月) 19:44:37.13 ID:jOraSCJg0
とりあえず、ここまで。書き溜めがあるわけでもないので、更新はゆっくりを予定しております。


11:名無しNIPPER[sage]
2016/05/30(月) 19:49:28.01 ID:4KcC4ZlHO
てやんでぃ!


12:名無しNIPPER[sage]
2016/05/30(月) 20:02:04.14 ID:h8MVDJsv0
オッドアイなら楓さんだな


13:名無しNIPPER[sage]
2016/05/30(月) 23:52:17.65 ID:b7iGjBYhO
おっとどっこい茄子


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