過去ログ - サトシ「100レベのトランセルで俺はポケモンマスターになってやるぜ!」
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24: ◆Lm.jAMKRZLFA[saga]
2016/05/31(火) 23:43:32.31 ID:tMKX5aCf0
宝石を散りばめたかのような星空の下、二人の武将が俯せに倒れた浮浪者を挟んで対峙していた。
一人はマサラタウンのサトシ、100レべのトランセルを片手に幾つものポケモンの頭を割ってきた孤高のハンターである。
もう一人はトキワの森のジュンヤ、彼もまたアギルダーとキャタピーの遺伝子を配合させた最速改造ポケモン『アギャピー』の使い手である。

ジュンヤ「兄さん、アギャピーがトランセルに成長を遂げる。この意味が分かるかい?」

サトシ「知るか。どうせアギルダー、キャタピー、トランセルのいいとこ取りをしたってことだろ?」

ジュンヤ「ご名答。結果、僕のトランセルは最速且つ最硬の種族値を誇るようになった。いわばニュータイプさ!」

ジュンヤ「同じトランセル使いとして旧式を使っている自分が惨めだと思わないか? ああ、あと今回は」

ジュンヤ「出てこいッ! さなえッ!」

ジュンヤが放ったネットボールから飛び出して来たのは、新緑色の髪を持った女性型のポケモンであった。
図鑑が興奮気味の、やや上ずった声で喚く。

図鑑「サーナイト。抱擁ポケモン。たまごグループは不定形ですっ」

サトシ「クッ! 卵が不定形だってェ? なんて野郎だ!! こいつは強敵な気がするぜ!」

サーナイト「よろしくお願いします」ペコリ


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