53:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/02(木) 10:19:37.74 ID:ZVgzIjhh0
青葉「索敵も砲撃も雷撃も……」
青葉「格闘も剣術も矛術も……そして槍術も」
我が鎮守府が誇る最高練度艦、青葉の手に渡った
あっ、終わった。オマール海老終わった
青葉「青葉にお任せェッ!!」ゴウッ!!
龐煖と対峙した時のブチ切れ王騎将軍並みの気合と迫力で、オマール海老(巨大)に突貫する
表情はいつもの天真爛漫な笑顔ではなく、悪魔に支配されたバッファローマンのような形相をしている
オマール海老(巨大)は標的を青葉に替え、鋏を振り上げた
青葉「隙だらけですよォ!!オマール海老さんンンン!!!!」
( T)「なんかマジに王騎将軍に見えてきた」
時雨「槍なら王賁でしょ」
青葉の狙いは、鋏の奥。オマール海老(巨大)の懐
奴は決して俊敏ではない。重巡洋艦のスピードなら、余裕で潜り込める
そんな遅い奴に捕まった俺の立場は正直アレなんだが、艦娘だから仕方ない
青葉「セイッ!!」
なんかワチャワチャしてる腹部に槍を突き刺し、縦に切り裂く
体液が溢れ出て、まっさらなセーラー服を派手に染め上げたが、本人は気にするそぶりも見せずもう一撃突き刺す
青葉「手でも足でも、出せるもんなら出してくださいよォォォオオオオオ!!!!!!」
( T)「かわいそう」
時雨「敵でも同情するね」
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