52:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/02(木) 10:18:31.54 ID:ZVgzIjhh0
( T)「あっ」
時雨「あっ」
あった。一人だけ、この場で艤装を持っている奴がいた
( T)「叢雲ォ!!」
叢雲「はっ、へっ?」
時雨「槍貸して!!」
この場に置いて、唯一武器と成りうる『近接艤装』。叢雲の持つ槍だ
だからと言ってこれが決定打になるとは言いがたいが、無いよりマシだろ!!なぁ!!
叢雲「ッ〜〜〜……ええい、受け取りなさい!!」
叢雲は一瞬考えたが、槍投げの要領で穂先をこちらに向け勢いよく投げた
なんでこっち向けるの?ねえ?
(;T)「危なッ!?」サッ
時雨「怖ッ!?」サッ
結果、反射神経が働いてしまい受け取れなかった
叢雲「どーして避けるのよ!!」
(;T)「アホかぁ!!すげー勢いで飛んでくる槍なんて普通避けるわァ!!」
時雨「完全に殺す気だったよね!?」
では、飛んで行った槍の行方はどうなったのか?
青葉「いい判断ですよぉ、お二人とも」パシッ
( T)「あっ……」
時雨「あっ……」
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