過去ログ - フレデリカ「アタシPンコツアンドロイド」
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◆4C4xQZIWw7k3
[saga]
2016/06/03(金) 06:57:11.38 ID:bxCovOMdo
とある宮本ありすssに惹かれ、デレステを始め、フレデリカをアベニューしたとき、気付いたら既に書き始めていました。
紳士です。よろしくお願いします。
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2
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◆4C4xQZIWw7k3
[saga]
2016/06/03(金) 06:58:22.25 ID:bxCovOMdo
4月15日、時刻は、13時5分51秒。
その日は、春なのに夏のような、そんなちぐはぐな気温の日だった。
事務所そのものも熱に浮かれているようで、喉がずっと渇いていたのを覚えている。
しかし、時期尚早なことと、今は不在の、ある事務員の目もあって冷房は禁止されていた。
以下略
3
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◆4C4xQZIWw7k3
[saga]
2016/06/03(金) 06:59:25.01 ID:bxCovOMdo
自慢ではないが事務所は広い。
優に100人を越えるアイドルと、それぞれの担当が所属しているのだから当然と言えば当然なのだが。
プロデューサーのデスク正面に位置する給湯室に、隣り合うように置かれたスケジュールボードの混み具合からも、それは読み取れる。
以下略
4
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◆4C4xQZIWw7k3
[saga]
2016/06/03(金) 07:00:17.09 ID:bxCovOMdo
「……次はどんな企画を出そうか……。〈たかが牡蠣と侮るな! 高垣が挑む牡蠣料理346種作るまで帰れません〉……ありだな」
我ながら会心の出来だ。
パソコンに早速企画案を立ち上げつつ、なんとなくソファーへと目をやった。
以下略
5
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◆4C4xQZIWw7k3
[saga]
2016/06/03(金) 07:00:59.30 ID:bxCovOMdo
「ご機嫌だな、フレデリカ」
「んー? 機嫌ご機嫌、大気圏〜♪
晴れ女のフレちゃんは〜年中無休で太陽サンサンだよー」
以下略
6
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◆4C4xQZIWw7k3
[saga]
2016/06/03(金) 07:02:02.99 ID:bxCovOMdo
「えーアタシは暑くないんだけどなー」
「頼むよ。ちひろさんに小言言われて凹む担当プロデューサーが見たいか?」
携帯画面を見ながら、頬に人差し指を当てて悩むフレデリカ。
以下略
7
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◆4C4xQZIWw7k3
[saga]
2016/06/03(金) 07:02:49.14 ID:bxCovOMdo
悪戯を思いついた無邪気な笑顔。
すすっと指を動かして、携帯画面を動かしていく。
すると、特徴的なメロディーが二人きりの事務所へと溢れていった。
「ふむ、アタポンか」
以下略
8
:
◆4C4xQZIWw7k3
[saga]
2016/06/03(金) 07:04:07.55 ID:bxCovOMdo
20台後半が歌うにはなかなか絵面的に厳しいものがあるが、気分だけでも涼しくなっちゃえという、フレデリカなりの気遣いなのかもしれない。
「OKOK。 こんなおっさんの合いの手でよければ、いくらでも」
「フンフンフフーン♪ それじゃ、よろしく♪」
以下略
9
:
◆4C4xQZIWw7k3
[saga]
2016/06/03(金) 07:05:03.24 ID:bxCovOMdo
シミ1つなく、春雪のように透き通るその尻は、プロデューサーの透視も相まって、かじりつきたくなるほど魅力的に映った。
「……ふむ、撫でるか。舐めるか。
いややはりここは素肌を見られているという自覚のない美麗が、無防備に晒す恥態こそが至高か……。たが、俺自身の嗜好としては、ハニーフレッケツにしてかぶりつきたいのもまた事実。
悩ましい」
以下略
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