過去ログ - フレデリカ「アタシPンコツアンドロイド」
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126: ◆4C4xQZIWw7k3[saga]
2016/06/05(日) 17:55:25.37 ID:zPFfeAqvo

「………」

「あ……!」

以下略



127: ◆4C4xQZIWw7k3[saga]
2016/06/05(日) 17:55:58.69 ID:zPFfeAqvo



それは、優しい。
優しい手つきだった。
以下略



128: ◆4C4xQZIWw7k3[saga]
2016/06/05(日) 17:56:29.31 ID:zPFfeAqvo
今や、プロデューサーのプロデューサーは高く高く、さながらバベルのように立ち上がった。

恐れなどない。

フレデリカの握る手に力が入る。
以下略



129: ◆4C4xQZIWw7k3[saga]
2016/06/05(日) 17:57:17.77 ID:zPFfeAqvo

コスッ。

フレデリカがプロデューサーの鬼頭を撫でる。

以下略



130: ◆4C4xQZIWw7k3[saga]
2016/06/05(日) 17:58:26.32 ID:zPFfeAqvo





以下略



131: ◆4C4xQZIWw7k3[saga]
2016/06/05(日) 17:58:56.18 ID:zPFfeAqvo
最愛の笑顔、慈愛に満ちたその顔と共に閉じられた扉。

頬を伝うものがどこから来るのかわからない。
プロデューサーは泣いた。
声をあげて泣いた。
以下略



132: ◆4C4xQZIWw7k3[saga]
2016/06/05(日) 17:59:32.19 ID:zPFfeAqvo
ーーーーー翌日。
何事もなかったのように、プロデューサーは出社した。

パソコンへと企画を打ち込む。
変わらない。
以下略



133: ◆4C4xQZIWw7k3[saga]
2016/06/05(日) 18:00:01.53 ID:zPFfeAqvo
「たっだいま〜☆ フレちゃん隊長のご帰還です♪ 語尾の後には、ボンジュールマダムをつけろ! このフレンチクルーラーめ!」

「お帰りボンジュールマダム。 どうだった?」

「んー控えめに言って〜1000点かな?」
以下略



134: ◆4C4xQZIWw7k3[saga]
2016/06/05(日) 18:00:33.29 ID:zPFfeAqvo
そう、変わらない日々。
しかし、変わったものもある。

そう思いながら、プロデューサーは立ち上がった。

以下略



135: ◆4C4xQZIWw7k3[saga]
2016/06/05(日) 18:01:16.30 ID:zPFfeAqvo
「プロデューサー次第かな♪」

「……そうか。例えばどうすればいい?」

「この部屋に、フレちゃんが好きな人は〜……やっぱなし! ノーヒントですわ旦那様♪」
以下略



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