19:名無しNIPPER
2016/06/04(土) 15:53:38.49 ID:kyPurA/To
文香「人との会話が苦手で、普段は口を噤んでばかりいる人間なのに」
文香「本の話題となると…… つい……」
輝子「う、うん。それで、話を終えて…… ふと我に返って周りを見ると……」
20:名無しNIPPER
2016/06/04(土) 15:54:31.00 ID:kyPurA/To
―――
――――――
―――――――――
文香「……ここは、不思議なところですね……」
21:名無しNIPPER
2016/06/04(土) 15:55:18.93 ID:kyPurA/To
文香「……また、ここに来ても良いですか?」
輝子「……え?」
文香「今日のお礼に、今度は私がお茶をお淹れしたいと…… そう思いまして……」
22:名無しNIPPER
2016/06/04(土) 15:55:53.88 ID:kyPurA/To
鳩時計<ポッポーポッポー
文香「もう…… 5時ですか……」
文香「……そろそろ、おいとまさせて頂きましょうか」
23:名無しNIPPER
2016/06/04(土) 15:56:47.61 ID:kyPurA/To
「むーりぃー…… 仕事もうむーりぃー……」
「ふふ、今日のお仕事は終わりましたから、もう大丈夫ですよぉ」
輝子「ん……」
24:名無しNIPPER
2016/06/04(土) 15:57:35.33 ID:kyPurA/To
文香「……」
文香「……ぇぇえええーーっ?!」
文香「輝子さん何をっ!?」
25:名無しNIPPER
2016/06/04(土) 15:59:09.97 ID:kyPurA/To
輝子「……」
輝子「……ま、前は、きのこが在れば、それで良いと思っていたんです」
文香「……?」
26:名無しNIPPER
2016/06/04(土) 16:00:28.42 ID:kyPurA/To
文香「いえ…… 輝子さんの言いたい事…… ちゃんと…… 伝わってますから」
輝子「そ、そう?」
文香「はい…… 本当に…… ありがとうございます」
27:名無しNIPPER
2016/06/04(土) 16:04:49.02 ID:kyPurA/To
輝子「ま、まぁ、でも、そこまで気合いを入れなくても良いと思いますよ?」
輝子「文香さんはこの事務所に入って日が浅いから良く知らないかもしれませんけど」
輝子「ここの人は皆優しいですから」
28:名無しNIPPER
2016/06/04(土) 16:06:58.60 ID:kyPurA/To
のあ「というか、貴女達二人こそどうしたのかしら?」
文香「……?」
輝子「……?」
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