過去ログ - シンデレラガールズと愉快な仲間たち
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2016/06/05(日) 13:56:58.03 ID:y3B4Xhs6o
【もったいないあいどる】
夕美「あ。それ花の練り切り？ 綺麗に出来たね！」
周子「……」
71:名無しNIPPER[saga]
2016/06/05(日) 14:37:03.37 ID:y3B4Xhs6o
【刻んでいこう】
「――時計？」
72:名無しNIPPER[saga]
2016/06/05(日) 14:37:37.75 ID:y3B4Xhs6o
「身に着けてれば自動でゼンマイを巻き上げてくれる」
プロデューサーが私の左腕に時計を巻いた。
73:名無しNIPPER[saga]
2016/06/05(日) 14:39:54.10 ID:y3B4Xhs6o
「どうして？」
「どうして、って」
プロデューサーがソファー立ち上がる。
74:名無しNIPPER[saga]
2016/06/05(日) 14:50:38.99 ID:y3B4Xhs6o
【奈緒ちゃんは悪くない】
凛「見舞の時だけじゃ何か縁起悪いしさ」
75:名無しNIPPER[saga]
2016/06/05(日) 14:51:08.01 ID:y3B4Xhs6o
加蓮「何故か最近凛から花束貰うんだけどさ」
76:名無しNIPPER[sage]
2016/06/05(日) 15:15:46.02 ID:vrRp1aeYO
奈緒ちゃんマジ苦労人
77:名無しNIPPER[saga]
2016/06/05(日) 16:00:04.94 ID:y3B4Xhs6o
【転ばぬ先の】
三船さん達も森久保さん達も、今はお祝いの真っ最中なのだろう。
俺と楓さんは二人、最後まで事務所に残っていた。
78:名無しNIPPER[saga]
2016/06/05(日) 16:00:51.21 ID:y3B4Xhs6o
階段を駆け下りる両脚は途中でもつれて、出口の手前まで無様に転げ落ちる。
ぽかんと口を開ける楓さんが、見なくとも想像出来た。
「……だ、大丈夫ですか？」
79:名無しNIPPER[saga]
2016/06/05(日) 16:01:49.58 ID:y3B4Xhs6o
しばらく呆然としてから、ゆっくりと靴を足に填めた。
埃を軽く払い、楓さんの、その不思議な瞳を見つめる。
80:名無しNIPPER[saga]
2016/06/05(日) 16:02:23.85 ID:y3B4Xhs6o
「――飲みに行きましょうか」
81:名無しNIPPER[nagasaki]
2016/06/05(日) 16:03:49.71 ID:y3B4Xhs6o
おしまい。
i.imgur.com
82:名無しNIPPER[sage]
2016/06/05(日) 16:08:12.97 ID:cK6e/KeMo
おっつおつ
83:名無しNIPPER[sage]
2016/06/05(日) 16:46:00.27 ID:Ey2MqxnAO
乙ー
84:名無しNIPPER[sage]
2016/06/05(日) 16:51:04.95 ID:A8AWXwlJo
乙です
85:名無しNIPPER[sage]
2016/06/05(日) 16:55:19.56 ID:y3B4Xhs6o
>>83
プロデュースの一環だから大丈夫だよ 何も問題無いよ
86:名無しNIPPER[sage]
2016/06/05(日) 18:16:53.25 ID:6yL6Y47bo
乙
いつもながら素晴らしい
87:名無しNIPPER[sage]
2016/06/05(日) 19:05:26.08 ID:GIjuKtNIo
おつ
88:名無しNIPPER[sage]
2016/06/05(日) 19:11:11.76 ID:ic0yzdRko
おつ
89:名無しNIPPER[sage]
2016/06/05(日) 20:39:31.18 ID:T9A0+n5So
乙！
90:名無しNIPPER[sage]
2016/06/06(月) 06:55:34.19 ID:MLkUYOM0o
おつおつ！
やはりあなたか！
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