過去ログ - 幼女「ほんとに先生は、私がいないと何もできないんですから」
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9: ◆pCsbWLFMKc[saga]
2016/06/07(火) 17:45:58.44 ID:+iJjGLz50
幼女「先生、この調子じゃまた缶詰ですかね……」

女「た、短編一本書くだけなのに……」

幼女「ホントですよ、編集さんが急かしにくるのも時間の問題ですね……」
以下略



10:名無しNIPPER[sage]
2016/06/07(火) 17:48:19.71 ID:x1KrEjlbO
タイポの指摘は校正っていうんやで

それはともかく期待


11: ◆pCsbWLFMKc[saga]
2016/06/07(火) 17:51:14.85 ID:+iJjGLz50
女「が、ガーン……坂崎さんいい人だったのに……」

幼女「確かに温厚で優しい人でしたよね」

女「あの優しくて太ってて生え際が後退し始めた坂崎さん……」
以下略



12:名無しNIPPER[sage]
2016/06/07(火) 17:55:01.77 ID:pQVFSr6co
担当が自ら足を運んでくるだと!?
この売れっ子め!


13: ◆pCsbWLFMKc[saga]
2016/06/07(火) 17:59:04.09 ID:+iJjGLz50
ガチャ

担当ちゃん「こんにちはー、せんせ……」

幼女「こんにちは」
以下略



14: ◆pCsbWLFMKc[saga]
2016/06/07(火) 18:06:02.07 ID:+iJjGLz50
担当「ああ大丈夫です大丈夫です、締切までまだありますから。今日はちょっと、挨拶に」

幼女「ですって先生。あ、上がってください」

担当「し、失礼しまーす……」アガリ
以下略



15: ◆pCsbWLFMKc[saga]
2016/06/07(火) 18:11:37.88 ID:+iJjGLz50
幼女「初対面早々セクハラしないでください」ゴリゴリ

女「イヤージョークデスヨースキンシップデスヨー」

幼女「すいません担当さん気をつけてくださいね、この人結構見境無いですから」
以下略



16: ◆pCsbWLFMKc[saga]
2016/06/07(火) 18:19:48.64 ID:+iJjGLz50
担当「先生の小説はどれも素敵な作品ばかりで……編集者になる前からファンだったんです。
   だからすごく緊張します」

女「あらあら、褒めてもなにもでなくってよ」

以下略



17: ◆pCsbWLFMKc[saga]
2016/06/07(火) 18:26:25.03 ID:+iJjGLz50
担当「どこかで未婚と聞いてたんですが……私の勘違いでしょうか」

幼女「娘じゃありません」

担当「え、あっ、失礼しました、えっと、じゃあ……妹さん?」
以下略



18: ◆pCsbWLFMKc[saga]
2016/06/07(火) 18:32:53.07 ID:+iJjGLz50
幼女「そうですよ……助手としての小説の推敲はもちろん家の掃除や洗濯まで……
   おんぶにだっこですよ」

女「あはは、まあそれだけ小説、仕事に集中できるんだよ」

以下略



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