過去ログ - もしライブ! 〜もしもμ'sのみんながUTX学院生だったら〜 後編
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◆Qe7X7xrNvI
[saga]
2016/06/10(金) 23:39:11.91 ID:3RgryhaRo
小泉家
花陽「えと、そうだなぁ…ここはー…」
海未『あまり気負わないように、思ったままの言葉がいいと真姫も言っていましたよ』
花陽「そっか…うーんと、じゃあ…」
〜回想〜
海未「今回の曲の歌詞は、花陽と一緒に考えたいのですが、どうでしょうか」
花陽「えぇぇぇっ!!?」
ことり「花陽ちゃんと?」
真姫☆「ど、どうしてよ…?どういう風の吹き回しなの?」
海未「先ほど、花陽が言っていたじゃないですか」
海未「私も自分だけのなにかが出来たら、と」
花陽「い、言ってたけど…」
海未「けれど、アイドルとして活動できることで十分だと、自分では納得していたのでしょう?」
海未「しかし、私にはそれは、自分を無理やり納得させているように思えてならなくて」
希「海未ちゃんは花陽ちゃんがまだそういったこと、したがってるって思うん?」
海未「まだ…というより、一度でもしたい、って感情があったのならやるべきです」
海未「あなたがそう言ったんでしょう?花陽」
花陽「うっ…!い、言ったけど…!」
真姫「んふふ、いいじゃない。花陽、初挑戦同士、一つの曲を作り上げましょうよ」
ことり「うん、キノちゃんと花陽ちゃんの曲…今までとは毛色の違った、面白い曲になるかも!」
真姫☆「まぁ…たまにはそういうのも悪くないかもね」
希「うち賛成〜!」
花陽「ひえぇぇぇぇぇっ!!?」
〜回想おわり〜
花陽「…はぁ。作詞かぁ…」
海未『作曲や衣装作りはさておき、作詞などその気になれば誰でも出来ることです』
海未『そもそも脚本専攻だからといって私に作詞を頼む方がおかしいと思います。…中学の頃には似たようなことはしてましたが』
花陽「え?なんて…?」
海未『なんでもありません!ですから初挑戦であろうとも難しいことなんて何一つありません!』
海未『ちょっとかっこよくて可愛らしい詩的な文章を綴ってしまえば、ほら、出来上がりです』
花陽「そんな簡単に出来たら苦労しないよぉぉ…」
海未『簡単だと思うのですが…』
花陽(…やっぱり海未さん、作詞の才能があるんだなぁ…)
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