過去ログ - もしライブ! 〜もしもμ'sのみんながUTX学院生だったら〜 後編
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229: ◆Qe7X7xrNvI[saga]
2016/06/10(金) 23:52:14.71 ID:3RgryhaRo
放課後 音楽室


真姫☆(ほんの少し海未による修正は入ったものの、花陽は見事作詩を成し遂げた)

真姫☆(海未の歌詞にも負けず劣らず…明るさに満ち溢れたいい歌詞だって思うわ)

真姫☆(花陽独特の、ほんわかした温かみも感じられる、いつもとはまたひと味違う歌に仕上がったわね)

真姫☆(そしてついに…本当にやっと、本格的なライブの練習)

真姫☆(ダンスはまだ未完成。探り探り、こうしたらいいんじゃないかなんて、親衛隊の子たちにもアドバイスを貰いながら)

真姫☆(衣装はデザインは既にできているけど、製作が本番ギリギリになりそうでヒヤッとする)

真姫☆(綱渡りにも程があるスケジュールだけど…、これが私たちなんだもの)

真姫☆(無理でもなんでもやればできる。その意志の塊が、C☆cuteなんだから)



真姫☆「ワンツースリーフォー…」パンパン…

タンタタンタッ… 


親衛隊A「…しかし今でもまだ信じられないよね」

親衛隊B「こっちの西木野さんが、異世界の住人だなんて」

親衛隊C「いきなり打ち明けられた時は何言ってるんですの?って感じでしたけど…」

親衛隊D「こうして生首浮いてるところを見せられちゃ…ねぇ?」

親衛隊E「べ、別の世界って…こんな魔法みたいなグッズが売ってるんですね…!私も少し欲しい…かも」

親衛隊F「いや、なんでも真姫ちゃんの相棒がこの世界にあるものだけで作ったって話だよ?」

親衛隊G「うぇっ!?ってことは私たちも頑張れば作れるってこと!?なにそれ夢広がりすぎ!」

親衛隊H「透明マントなんてあったら…むふふふ…色々し放題だよねぇ…」

親衛隊I「何か不純なこと考えてませんか?あなた…」


真姫☆「こらそこぉっ!!見学はいいけど声大きいっての!」

真姫☆「練習の邪魔するのなら出て行ってよね!」


親衛隊ズ「…ご、ごめんなさい」


花陽「あははは…私たちは大丈夫だけどね。集中してるから」

ことり「それに、私たちの活動を見てくれたらアイドルってこういうものだってわかってくれる子も口伝えで増えて…」

真姫☆「いや、あの子たち私の話しかしてなかったわよ」

ことり「あ、そうなんだ…」

海未「確かに、あまり騒がしくされては集中が乱されるのは事実ですね。リズムに狂いも生じるでしょうし」

海未「あと少しだけ、声のボリュームは下げてもらえませんか?」

親衛隊ズ「ワカリマシター…」

真姫「…っていうか、あの子たちがいる意味あるの?もうことりちゃんとの衣装の打ち合わせは終わったんでしょう?」

希「んー、まぁいて悪いってことはないし、それにいざってとき…」


ガララッ

パモ部部長「ういーっすっ!」


ババババッ!!

パモ部部長「おわっ!?何!?急に整列して!」

親衛隊ズ「なんでもありません!!」


希「…真姫ちゃん隠しに使えるし」


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