過去ログ - もしライブ! 〜もしもμ'sのみんながUTX学院生だったら〜 後編
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364: ◆Qe7X7xrNvI[saga]
2016/06/13(月) 23:30:47.21 ID:Sb72Tf+Ao
希の家


花陽「絵里さんを救う…」

海未「これはまた、予想外な…」

ことり「穂乃果ちゃんから頼まれた…か」

希「えりちを…ねぇ」

真姫☆「今は彼女の夢が何かを掴むために色々脳内で模索してはいるんだけど…あまりピンと来なくて」

真姫☆「彼女、やることは過激だけど…絵里のしていた行動には『A-RISEを強くする』というハッキリとした芯があった」

真姫☆「だから、それ以外に考えられないのだけど…」

希「今までのやり方からするにしっくりこない、か…。うーん、確かにね」

海未「大体、強いというのであれば今でも十分に強いですし…」

花陽「指導の権力を奪われたからといって、A-RISE自体は続いていくんだし…もうさほど期間が残ってたわけでもないのに」


一同「…」


「…あの」


真姫☆「ん?」

真姫「いいかしら。意見なんだけど…」

希「何かな?」

真姫「さっき…あなたは、絵里の行動に『A-RISEを強くする』という芯がある、って言ってたけど…」

真姫「…私にはそうは思えないわ」

ことり「そうなの?どうして?」

真姫「だって、彼女が…絵里が私に指導補佐を任せようとしたときに言われたことは…」

真姫「…A-RISEを目指す少女たちを、まるで憎んでいるかのような言葉だったから」

海未「指導補佐…そういえばそうでしたね」

真姫☆「確かにそのときのこと…まだ聞いてなかったわね。なんて、言われたの?」

真姫「私が絵里に、アイドル専攻生にして欲しいと言われた指導は…」



〜回想〜




……


絵里「…今は、どっちつかずの状態、ってことよね」

絵里「過去に、嫌いになったという事実がある…」

絵里「今はなりを潜めて、胸の奥深くで眠っている…」

絵里「そして、才能に溢れている…」

絵里「…そんなあなただからこそ、いいのよ」

真姫「どういう…こと?」


絵里「アイドルが嫌いだったのなら…いっそ壊して」

真姫「…え?」


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