過去ログ - もしライブ! 〜もしもμ'sのみんながUTX学院生だったら〜 後編
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420: ◆Qe7X7xrNvI[saga]
2016/06/14(火) 23:18:35.35 ID:J4UNpjTho
夕方


花陽「ふふ、今日は楽しかった!帰るのが惜しいくらい」

真姫☆「私も。二人きりって久々だったからね」

花陽「次は…日曜日だね」

真姫☆「…えぇ。最後の日。そこで本当に、花陽とはさよならね」

花陽「寂しいな…。でも、私…真姫ちゃんがいなくなっても頑張るから!」

花陽「絶対に、真姫ちゃんが見せてくれた景色を…同じ景色を多くの人に見せられるように!」

真姫☆「うん、期待してる。あなたならできるわ。この私が認めたんだもの。誇りを持ちなさい」

花陽「ふふ…じゃあ、さよなら。明日はことりちゃんが迎えに来ると思うから、明日も楽しんでね。それじゃ、バイバイ」

真姫☆「えぇ、バイバイ。…と、明日も外出ね…。家が恋しいわ」




希の家


ガチャッ

真姫☆「ただいまー」


凛☆「っ!」ビクゥッ!!

希「おぅっ…」ビクッ


真姫☆「…うん?何してたの?」

凛☆「べべ、別に何もしてないよ!?」

希「お、おうおうおうおう!何もしてへんよ!?」

真姫☆「あからさまに怪しいんだけど…くんくん」

真姫☆「なんだかあなたたち…汗の臭いがするわね」

凛☆「ぎくっ」

真姫☆「練習で忙しい希はいいとして…凛、どうしてあなたまで汗をかいてるの?今日も走ってきたとか?」

凛☆「う、うぅ…それは…」

真姫☆「何か隠し事してるわね…!」

希「…実はね、凛ちゃんは…」

凛☆「の、希ちゃっ…!!」

希「長らくライブをしてこなかったブランクを、この間に取り戻そうとしてるんよ!」

真姫☆「え…」

凛☆「あぁ、言っちゃったにゃ。恥ずかしいから黙ってて欲しかったのに…」

希「だからうちらと一緒に今日も練習してたんよね。真姫ちゃんにナメられたくないからー!って張り切って」

真姫☆「…あぁ、なんだ。そういうことね。別に隠すほどのことでもないでしょうに」

凛☆「凛は見えないところで努力するタイプなんだもん!しかし周りには天才で通したいおマセさんなのにゃ」

真姫☆「自分でおマセとか笑わせてくれるわね。…はぁ、あなたたちに付き合ってたら疲れがぶり返してきたわ。シャワー浴びてくる」

凛☆「ごゆっくりどうぞにゃー…」

凛☆「…ふぅ」

希「…焦ったね」

凛☆「ナイスアシストにゃ」


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