過去ログ - もしライブ! 〜もしもμ'sのみんながUTX学院生だったら〜 後編
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483: ◆Qe7X7xrNvI[saga]
2016/06/17(金) 02:54:10.89 ID:Eid+LOi6o
希の部屋


真姫☆「はぁ〜…、なんだかどっと疲れが…」

希「んふ、ツバサちゃんたち、結構ハチャメチャだったでしょ?」

真姫☆「あぁ…そうね。アイドル応援部とも関わりがあったものね」

希「うんうん、あの頃からツバサちゃんは目立ってたな…。成績はお世辞にも良い、とは言えなかったけど…」

希「全然めげなかった。むしろ壁があればあるほど面白い、って感じの…破天荒な子、だったかな」

真姫☆「…破天荒の意味間違ってるわよ。大体わかるけど」

凛☆「でも、凛たちの世界でも結構そういう兆候あったよね?」

真姫☆「そう?」

凛☆「ほら、UTX前で映像見てたら急に出てきて…」

真姫☆「…穂乃果の腕を引っ張っていったわね。そういえばそんなこともあったっけ…」

凛☆「UTXをライブの舞台に使ってみない?って提案してくれたり、ハロウィンのVTRでも編集で変身したりして…」

凛☆「やっぱり元から人を驚かせる…というか、楽しませるのが好きな人なのかもしれないね」

希「突発的な提案で周りを困惑させることも多かったけど…でも、ツバサちゃんは誰も考えもしなかったことをやってのけてた」

希「まさに根っからのエンターテイナー…。彼女がA-RISEに選ばれることに、疑問を持った子なんて誰ひとりいなかったよ」

真姫☆「なるほどね…。彼女たちの生態にもちょっと興味が湧いてきたかも」

真姫☆「本当に聞きたいことを聞いたあとは、色々個人的な質問もさせてもらおうかしらね」

希「前のインタビューじゃ専攻のことくらいしか聞けなかったもんね。いいと違う?」

凛☆「好きなラーメンとかも聞いてきて欲しいにゃ!」

真姫☆「それ聞いてどうするつもりよ…。ふぅ…30日まであとほんの2日…、余りにも急だから緊張してきたわ」

凛☆「やっぱ凛も行っちゃう?」

真姫☆「却下。イメージトレーニングでなんとか乗り切りましょう」

希「うちらには応援することしかできないけど、真姫ちゃんのマネージャーとしての初仕事やからね。頑張ってね!」

凛☆「頑張れ!」

真姫☆「他人事なんだから…。はいはい、頑張りますって。希も、練習明日もあるんでしょ?頑張りなさいよ。昼までじゃなくて」

希「うっ…。し、精進します。そ、そろそろ寝よか!明日も早いし!」

凛☆「そだねー。凛は全然眠くないけど」

希「凛ちゃんもはよ寝ないとお肌に悪いよ!それじゃ、うちは寝ます!おやすみ!!」バサッ

希「ぐぅ…」

真姫☆「相変わらず神速の就寝ね…。健康的だけども…」

凛☆「夜ふかししても凛の天才肌はピッチピチのままだって証明されてるからいいもんねー。グラベルしとこ」

真姫☆「…また花陽から説教喰らいたいのかしらね?」

凛☆「な、なんのことでしょうかねー?」

真姫☆「…いいわ。私も寝る準備しないとね。…あ、その前に」

真姫☆「凛、私がいない間…この世界の絵里のことについて、調べていてもらえない?」

凛☆「絵里ちゃん…?どして」

真姫☆「…そういう依頼が来たの。いいから、あなたならそういうの得意そうでしょ?」

凛☆「探偵事務所の所長でもないんだからちょっと無茶ぶりっぽいにゃ。まぁ、できるだけ頑張ってみるけどさ」

真姫☆「お願いね。頼りにしてるから」


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