過去ログ - ハルヒ「古泉くんは超能力者?」 古泉「エスパーとお呼びください」
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13:名無しNIPPER[saga]
2016/06/11(土) 20:04:34.37 ID:eTQ4rKAC0

ハルヒ「おまたっ!」バン!

古泉「誰も待ってはいませんが?」

キョン「こら! 事実を言うんじゃない!」

ハルヒ「そこ二人ぃ!!! せめて聞こえないトコでいいなさい!! わざわざボリューム上げて言わなくていい!!」

古泉「ところで団長さん。僕に団長の座を譲る気になってくれましたか?」

ハルヒ「はっ! そんな気は未来永劫来ないと断言できるわよっ! 諦めて退団してもらっても全然構わないんだから!」

古泉「え、僕が団長になれないならここにいる意味なくないですか?」

ハルヒ「その旨を今伝えたんだけど!!?!? だからさっさとボードゲーム部でもなんでも好きなトコに行っちゃいなさいよ!!」

古泉「何故僕が大嫌いなあなたの指図を受けなければならないんですか、まったく……」

ハルヒ「この……!」

ハルヒ「じゃあいいわ。古泉くん、あたしはもうあなたに関しては何も言わない。いえ、むしろ」

ハルヒ「あなたはこの団に不可欠な人材よ!! 退団する事なんてあたしが絶対に認めないんだから! ね!!」

古泉「……」

ハルヒ「(名付けて『まんじゅう怖い作戦!』。さあ古泉くん、あたしの指図が受けたくないんなら今すぐ団を抜け―――)」

古泉「はーっ……僕がこの団に不可欠な人材? 何を言い出すかと思えば……」ハァ?

ハルヒ「え」

古泉「というより僕ありきの団ですよね? この団って。あれ? これ皆さんの共通認識ですよね?」

ハルヒ「…………」

古泉「まったく……僕を差し置いて団長なぞ名乗ってる癖にこの体たらく……はっきり言って絶望しましたよ」

キョン「さすがに失望程度に抑えとけよ。何がお前をそこまで堕としたんだよ」

古泉「ま、とにかく最低限、僕がこの団に必要であることを理解しているようなので、多めに見てあげましょうか」

ハルヒ「……」プルプル

ハルヒ「誰よっ!! このエセ超能力者を入団させたのはぁ!!!!!?!?」

古泉「あなたですよ。それとエセ超能力者ではなく、エセエスパーです。えすぱぁ」

キョン「そっちじゃねーよ。エセの方を否定しろこのバカ」


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