過去ログ - ハルヒ「古泉くんは超能力者?」 古泉「エスパーとお呼びください」
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146:名無しNIPPER[saga]
2016/07/21(木) 00:58:51.08 ID:yP9CrID70

古泉「ガハッ! ゲホッ! ゲホッ! ぐ……あ」

ハルヒ「そんな……嘘、だめ……待っ、て。待って! 古泉くん!」ダッ!

古泉「あ……ガハッ! ぁ、う」

ハルヒ「ダメ、ダメよ! そんな、そんなの!! 死……死なせないわよ!!」

古泉「(……涼宮さん、がこちらへ向かって来てる……?)」

古泉「(……あぁ、どうやら悪神に愛されていたというのも本当らしいですね)」

古泉「(なんて、言っていられる状況じゃ……)」ググッ

古泉「ガハッッ!! ゲホッケホッ!!」

ハルヒ「古泉くん!! ダメよ動いちゃ!! どこ……まだあのデカいのと戦う気!?」

古泉「ゲホッ!! そ、れが……フー、僕が、しなければ……ガハッ! ならない、こと、だから……です」

ハルヒ「そんな……もう碌に立てず前も見えないような身体で……っ、病院……」

古泉「……ハァ……ハァ」





オォオオオォオォォオオォオォォォォォオオオォォォオオオォオォォォォオォォオオオォォォオオオォオオオ!!!




ハルヒ「っ、通せんぼってわけ? 上等、古泉くんがダメならあたしが」ガシッ

古泉「勝てる、相手では……ありません、よ」

ハルヒ「っ、じゃあ! じゃあどうやって!! 今この場をどうやって!!」

古泉「……逃げてください。涼宮さん一人で」

ハルヒ「はっ? なに言ってんのよ古泉くん!! あなたを置いてなんて……それに、学校からは出れないわよ!!」

古泉「今ならガハッ! 恐らく、出れます。そのまま、逃げて、逃げて……今日の、今日までのことは忘れて―――」

ハルヒ「バカ言うな!!!!!!!」パチン

古泉「…………ゲホッ!」ダラッ

ハルヒ「あぁ! ごめん!!!」オロオロ


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