過去ログ - ハルヒ「古泉くんは超能力者?」 古泉「エスパーとお呼びください」
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56:名無しNIPPER[saga]
2016/06/14(火) 00:50:44.37 ID:NHTxASJ00

古泉「しかし、休日に街を歩くというのも久しぶりですね」

キョン「そういやお前は普段休みの日は何してるんだ?」

古泉「え? 興味あります?」

キョン「そこまではねーけど、会話のネタぐらいにはなると思ったんだよ。察せよ」

古泉「残念ながら期待されているような休日は送っていませんよ?」

ハルヒ「特に期待してないんだけど」

古泉「畳の目を数えているうちに休日は終わっています」ニコッ

ハルヒ・キョン「「予想以下っっ!!!!!」」

キョン「寂しいとかつまらないとか、そういったハードルの下を潜っていったぞ……」

ハルヒ「な、なんて不憫な……」

古泉「おっと、羨望の眼差しが眩しいですねぇ、どうです? 今度の週末は柔道場でも貸し切ってみんなでやりませんか?」

キョン「やりませんわ。んなことするぐらいなら不思議探索の方が幾分マシだっての」

ハルヒ「むしろ幾分だけしかマシじゃないの!!?!?」

古泉「不思議探索と言いますが、今までなにか見つけたとか実績はあるんですか?」

ハルヒ「実績…………」チラッ

キョン「……」フルフル

ハルヒ「………………」フゥ

ハルヒ「ないけど???」ハァ?

古泉「なぜ強きに……」

ハルヒ「考えてもみなさい、古泉くん。SOS団が発足してまだ2ヶ月ぐらいしか経ってないのよ?」

ハルヒ「その内、不思議探索は週末だけにしか行っていない。決して多いとは言えない頻度……」

ハルヒ「その少ない頻度の中で見つかった不思議は果たして不思議と言えるのかしら!? むしろそれが普通なんじゃないの!!?」

古泉「でも、もしツチノコを見つけてたらそれは不思議だったでしょう?」

ハルヒ「それは、まぁ」ウン

キョン「主張が弱すぎるわ!!」


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